【第14回】日本の農業と食を考えるシンポジウム - 2022年6月18日(土)開催!➜

基調講演「食料危機を乗り越える鍵は自然農にあり」

基調講演「食料危機を乗り越える鍵は自然農にあり」
由井 寅子大会長(農業法人 日本豊受自然農 代表)

「食料危機(飢餓)」には2つあるとして、1つは
穀類や豆類芋類という主食となるものが安定供給されないことで起こる「量的な食糧危機(飢饉・ききん)」食糧危機と、もう1つは食べ物は量的に供給されども、安全で栄養ある食べ物がなく不自然な食べものしか食べられないことで起こる「質的な食料危機(栄養失調・食原病)」の2つがあると定義し、双方への解決策を提案しました。

小氷河期であったとも言われ、連続して大災害が続いた江戸時代に起こった大飢饉を例にそれを乗り越え一人も餓死者を出さなかった上杉鷹山の米沢藩の例を紹介しました。
飢饉のときには食糧の備蓄や入手の対策が地域の人々の生死の運命を分けること、食べられる野草・かてものを知っておくことや天候不良でも緊急栽培できるサツマイモなど芋類の準備などの重要性にも触れました。
今日でも火山大噴火などで地球規模で数年間にわたり異常気象・不作で農産物がとれないといった食糧危機はいつ起こるかもしれないこと。万一に備えるためにも、私達一人一人がベランダでも家庭菜園からでもいいから種を持ち、農業を始め、穀類のし備蓄を行うことなどの対策の大切さが伝えられました。

また、日本の農業と食がどのように破壊されてきたかの年表を配布し、日本の穀物自給率の低さ、地球温暖化キャンペーンの不都合な真実、ゲノム編集食品の危険性など、様々な農業と食の現状の問題についても取り上げ、日本における食糧安全保障、そのベースとなる国内農業の復興の重要性を訴えました。
その中でも食べるワクチン(野菜へのワクチン注入)の問題について、その仕組みと裏にある目的、考えられる危険性などの見解を解説。これは近い将来に起こりえる危機を示唆しており、今の内から私達が考えなければいけないこととして、重要な問題提起となりました。

そして、私たちが、ワクチン禍、免疫低下による癌などの難病急増が危惧されるこれからの時代を健康に生き抜くために、健康への鍵となる解決策として、自然農の植物の力「ファイトケミカル」を集めた豊受流の万能野菜スープの考え方を発表しました。もともと日本の伝統食では野菜はあまり生では食べず、煮たり、炒めたり、蒸したりと熱をかけて食べる調理法が普及してきました。野菜の生食やスムージーでは、食べても野菜の細胞壁が壊れないことで消化がうまくいかず腸での栄養の吸収がなかなか進まなかった欠点も、このように熱をかけることで各々の野菜の持つ素晴らしいミネラルや栄養素を効率よく吸収でき、効率・効果的な健康対策となります。これまでは4種類の野菜を原材料にした野菜スープでの免疫力対策が主流でしたが、今後予想される免疫低下を克服するためにこれでは不十分なため、必要な12種類の野菜に、深層水の自然塩も加えた豊受流自然農野菜を使った万能野菜スープのコンセプトを今回発表しました。

行き先が分からなくなった時には、原点である自然に戻るって考えることで解決策が見つかるとコメントしました。
「自然は全てにおいて完璧なのだから起きたことは起きたのであり、神の荒魂が吹き荒れる時、人間が何かを変わらなければならないというお知らせであるということ。それを真摯に受け止め改めて行くことを、一人一人が求められている。
信仰心を取り戻し、命を付与されたことに感謝し、自分を大事にし、精一杯人々に、社会に、国に、貢献することです。」
と発表を締めくくりました。

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