マーチアゲインストモンサント&バイエルDay 参加者アンケート
地道に毎年続けることに意義! 新型コロナで緊急事態宣言が出される中、フランスの団体の呼びかけに応じて、今年もオンライン視聴のみの上映会として515マーチアゲインストモンサント&バイエルDayのリンキングイベントを開催しました。
マーチ・アゲインスト・モンサント&バイエルDay上映、今日もとても心に響く内容でした。
ジェフリー・スミスさんの映画「遺伝子を実験室のビンから放出してはならない」は衝撃的でした。見えない菌バクテリアが、放出することで世界中の生物が消えてしまうという事は本当に恐ろしい事です。
種は誰のものの映画は昨年見ましたが、今回の監督さんのお話も心に響きました。
緊急講演動画
マーチアゲインストモンサント&バイエルDayに寅子先生は遺伝子組み換えに人類に対するGMOのもう1つの脅威、コロチャン、そして人間自体が遺伝子組み換えされるリスクまで懸念されコロちゃんトンデモ注射について緊急講演を行い、動画をアップしました。大事な話です。ぜひご覧ください。内容みて応援いただける方はぜひ拡散ください。
マーチアゲインストモンサント&バイエルDay 報告
日本豊受自然農からもパブコメを提出
上映会では、最初に寅子先生からの開催挨拶。日本豊受自然農からもパブコメを提出しました。農林水産省の「みどりの食料システム戦略」。中間とりまとめへのパブコメに対し、わずか2週間で1万7千件の声、しかも、その96%が遺伝子組み換えやゲノム栽培作物の安全性や生態系への影響に危惧する意見でしたが、5月12日に発表された農林省の戦略では、パブコメにより「国民への理解が得られた」(解説 印鑰 智哉さんfacebook記事 )と、その96%に上る声は全く反映されていませんでした。何のためのパブコメなんでしょう。こういった話題も含め、今回の寅子先生の主催者挨拶もとても熱の入った心に響くものとなりました。
「第12回 日本の農業と食を考えるシンポジウム」の開催発表
そして、日本では政府もメディアが取り上げなくても、とにかく大事な話を多くの人に知ってもらおうと、寅子先生から、6月26日(土)10時から18時予定でオンライン配信「第12回 日本の農業と食を考えるシンポジウム」のを開催すると発表されました。今回も多くの方に参加いただくためオンライン・無料イベントとして開催します。今回は、鈴木宣弘東大教授と世界の食の問題の研究家 印鑰 智哉さんをゲスト講師に向かえ、寅子先生の基調講演が行われます。日本の農業と食の未来戦略をみなで探っていくイベントとなります。こちらにもご参加ください。チケットは以下のリンクにて近日公開されます。
「遺伝子を実験室のビンから放出してはならない(Don’t Let the Gene Out of the Bottle)」の完成お披露目
引き続き、映画「遺伝子組み換えルーレット」ジェフリー監督の拡散への緊急の呼びかけに応じ急遽 日本語版を制作し、短編映画「遺伝子を実験室のビンから放出してはならない(Don’t Let the Gene Out of the Bottle)」の完成お披露目も行いました。この日本語版はYouTubeとようけチャンネルにて近日公開予定です。
豊受自然農の函南農場の自家採種、タネ取りのシーンから始まる映画「タネは誰のもの」上映会も行われました。また7月2日から吉祥寺UPLINK、ヒューマントラストシネマ有楽町などでロードショー公開される映画「食の安全を守る人々」とあわせ監督をされました原村政樹さんがこの2作品について映画の中だけではわからない2つの作品の背景にある魅力を含め1時間を超えるお話をしていただきました。とても感動的な上映会となりました。「タネは誰のもの」は公式サイトからオンライン有料視聴できますので、ぜひ新作も含め2つの映画をご覧ください。今後寅子先生の挨拶、ジェフリー監督の新作短編映画「遺伝子を実験室のビンから放出してはならない」などイベントの一部を、とようけチャンネルにYouTube公開する予定です。お楽しみに。
オンライン視聴者の声
世界反モンサント行進デイオンライン上映会の配信ありがとうございました。
寅子先生のお話はとても心に響きました。未来に続く子供達のために豊受の栄養タップりの土と種、環境を残してあげたい!つくしていきたい!遺伝子は命の源いじってはいけない!「マリリンモンローの遺伝子を組み込んだマリリン寅子にはなりたくない!」という寅子先生の言葉には笑ってしまいましたが、分かりやすい例えだと思いました。遺伝子組み換えの表示義務が無くなることで、私達が欲しいものを選ぶ事が出来なくなることは本当に問題であり、どうにか表示してもらいたいと願います。豊受の野菜や商品は皆良いものであることはよく知っているので安心して購入出来ます。それを分かっていることは心の支えになります。
ジェフリー・スミスさんの映画「遺伝子を実験室のビンから放出してはならない」は衝撃的でした。見えない菌バクテリアが、放出することで世界中の生物が消えてしまうという事は本当に恐ろしい事です。2週間前に食い止められたことは幸いでしたが、今度それが又起こりかねないという懸念が生まれてしまったことは悲しいです。私達は腸内細菌を持つ生き物であり、世界中の生物と共存することで長いこと命をつなぐことが出来ていたのだと思いますが、自分たちの利益や興味本位だけで実験やリスクを冒すことがどんなに恐ろしく犯罪的なことかを理解できない人々がいることが、残念でなりません。これも彼らのインチャが起こすことなのでしょうか?
私達は、これまでの歴史の中で遺伝子組み換えという事をすること無く平和に過ごしてきたのにここにきて遺伝子組み換えがはやり出すというのは、宇宙人的発想なのでは無いかと感じてしまいます。
原村監督の「種は誰のもの」は以前も拝聴させていただきました。中立的な立場で問題提起をされているので、私達が考えるのにとても良い題材となっていると思います。多くの方にこの映画を見て頂きたいと思いました。また、7月に公開予定の「食の安全を守る人々」の予告を見て興味深い内容で是非見てみたいと思いました。子供達の食を守るのは私達大人の責任であり、とても大切な事です。是非、多くの方々に見てもらえたらと思います。お友達や、知り合いにも宣伝したいと思います。
豊受の新商品のCMはとても楽しく拝見しています。これからも楽しくなる内容のCMを期待しています。
今日もいろんな事を学ぶ機会を頂きましてありがとうございました。
マーチ・アゲインスト・モンサント&バイエルDay上映、今日もとても心に響く内容でした。遺伝子組み換え、ゲノム栽培、本当に人類に対して良かれと思って政府は行っているのか。作る農家さんの立場、消費者の立場、この先の子供達や子孫、自然環境のことも全て考えた政策であるのか、今一つ国民にクリアになっていない事がたくさんあるのかなと感じずにはいませんでした。種は誰のものの映画は昨年見ましたが、今回の監督さんのお話も心に響きました。種苗法改正についても、種を改良して特許を持っている農家さんのお話もあり、両方の側面のお話を聞かせて頂きとても参考になりました。ですが、政府の一律禁止の決定など納得いかない部分もあるという、国民には何も知らされていない部分も多すぎると思います。というか、種苗法改正もそうですが、最近の政府の決定は国民の意見も反映されずに何も知らされずに決まっていくことも多く、不信感もかなり湧いています。これからも色々な情報を提供していただける事を期待しています。ありがとうございました。
種はみんなのもの。
今日のお話を聞いて理解することができました。
そして、監督の話にも納得できました。
反対、賛成の方の様々な意見があることもわかりました。
日本の未来、世界の未来、地球の未来が明るくなることを願います。
日本の農業が、盛んになっていく法律を作ってほしいと思います。
フランスでの大規模なデモ行進や屋外イベント
5月15日マーチアゲンストモンサント&バイエルDay開催を呼びかけたフランスの団体をはじめ世界ででも開催されました。
ドキュメンタリー映画「タネは誰のもの」
冒頭のシーンは函南農場 寅子先生と農場スタッフの在来種のキュウリのタネとりのシーンから始まります。
大事なメッセージを伝える映画です。映像作品としても素晴らしい作品です。ぜひこの機会にご覧ください。
日本の農業映画の監督ではこの人しかいない とまで言われるほどの素晴らしい農業映画を撮り続ける第一人者の原村政樹監督について
関連作品「食の安全を守る人々」完成 7月から劇場公開、予告編完成 !
「タネは誰のもの」と同じチーム、山田正彦制作、原村政樹監督、印鑰智哉制作協力で公開が実現する「食の安全を守る人々」の予告編が本日完成、7月2日から吉祥寺アップリンクなどでロードショー公開、自主上映会も9月から解禁となる予定と聞いております。ぜひこちらの映画の上映も盛り上げましょう !
種苗法改正の問題についてはYOUTUBEに公開されている寅子先生発信の動画「種苗法改正反対 報告と緊急のお願い」もぜひご覧ください。