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【速報】「人と家畜に広汎な健康障害! 米国でもGMO離れ」環境農業新聞がジェフリー監督へのインタビューを全文掲載!

環境農業新聞が3月号でジェフリー監督への寅子先生インタビューを4ページにわたって全面掲載、ジェフリー監督へのインタビューから 映画の内容にプラスしてさらにGMOについての衝撃な事実が次々と明らかにされました。日本でも将来の健康のためには知らないで済まされない内容だと思います。

▼インタビューの一部がYOUTUBE公開されました

https://www.youtube.com/watch?v=P55f53_GDEY

今回掲載されたジェフリー監督への寅子先生のインタビュー内容は、多くの方に知ってもらいたい大事な内容を含んでおりますので、テキストに書き起こしてこのブログの後半で全文公開しました。

20160315環境農業新聞①

20160315環境農業新聞(4頁)

▼「遺伝子組み換えルーレット」上映会&イベント 3/19札幌 3/21CHhom各校 3/26福岡 4/3CHhom各校、4/9名古屋、 4/23ロンドン、アースデイ東京 4/29大阪 http://www.homoeopathy.ac/11reserve/screening_2016_1.php
▼上映会感想など
▼ジェフリー監督への寅子先生インタビュー&共同記者会見報告 http://toyouke.com/blog/11744.html http://toyouke.com/blog/11798.html
▼4月10日 京都での第5回日本の食と農シンポジウム でも 今回明らかになったGMOの問題をメインテーマの1つとして開催されることになりました。
「環境農業新聞」2016年(平成28年)3月15日(火)号より書き起こし
ジェフリー M.スミス氏を由井寅子代表が特別インタビュー
「人と家畜に広汎な健康障害!米国でもGMO離れ」

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                  日本はGMO 世界最大の輸入国に!

1面、4面、5面、6面に一挙掲載

不妊・腸疾患・癌など急増 GMOのエサを食べた 動物の肉は危険

安心・安全な食品とは何か。2013年初めに『「モンスター食品」が世界を食いつくす!遺伝子組み換えテクノロジーがもたらす悪夢』(船瀬俊介著)という衝撃な本が出版され大きな反響を呼んだ。欧米で拒否された遺伝子生み換え生物(GMO)問題の専門家として国際的に著名なジェフリー M・スミスが制作。若い女性や主婦の間で話題になっている、そこで固定種にこだわり農薬、化学肥料を使わない自然農法を実践している農業生産法人日本豊受自然農の由井寅子代表が2月28日にジェフリー M.スミス氏に特別インタビューをした。その内容を掲載する。(※編集部注 由井寅子代表を由、ジェフリー M.スミス氏をJ)(関連記事4、5、6面につづく)

由:先ず初めに、貴方は、GMO(遺伝子組み換え生物)問題に20年間取り組んでいらっしゃると伺っています。1992年にGMOがアメリカへ導入されたのですよね?

J:実際、最初の食品は1994年でした。1996年に、メインの食品が現れました、それは大豆とトウモロコシでした。1994年には、トマトが出ましたが、それは既に市場に出回っていません。(※いつまでも新鮮で腐らないトマトを米国の消費者は受け入れなかったためです)

由:ジェフリーさんは何がきっかけでGMO問題に取組もうとされたのでしょうか。なぜGMOが始まった、わりと最初の方からGMOが危険であることがわかったのでしょう。又、何が、貴方に、このGMO問題に関心を持たれたのでしょうか?

J:理由は2つありました。1つは重大な危険性の存在であり、もう1つは解決策が明解であったことです。その危険性について、ある技術科学者から1996年に私は説明を受けました。彼は、遺伝子組み換え技術は、その全プロセスにおいて思わぬ副作用を生み出す傾向があることを私に話してくれました。つまりとても危険であると。食品メーカーに対しがGMOを許可する正当性はありませんでした。研究室の外でGMOが栽培されるようになれば、穀物は 花から花へ異花受粉しますから、自然の植物を際限なく汚染して続けてしまいます。ですから、GMOは食物を食する人は皆、また生物までも、未来の世代に影響を与える事になります。このように私は、空前の危険を聞いてしまったのです。私が悟ったその解決法は、人々にその教育を始める事で、真実を伝え、その危険から逃れられ、私達はその教育によって阻止する事ができます。

由:貴方はジャーナリストだけでなく人に教えるのが得意な職の教師でもあるのでしょうか?

J:教師であり、マーケターであり、コミュニケーターでした。ですから、私は、自分がやってきた事が、この状況を改善するために役立つと悟ったのです。そして、小さな援助から始め、大きな援助をすることになっていったのです。

由:その科学者は、どのようにして、当時GMOがとても危険であると分かったのですか?

J:彼は、実際、世界の科学界をリードする科学者でした。既に成功が約束された科学者でしたから、2万~2万5千ドル(約200万~250万円)以上の補助金を得ていました。彼はDNA研究をしているときは100万ドル(約1億円)以上の補助を受けてきました。

由:だからGMOに興味を持たれたのですね。

J:彼は、断片的に、遺伝子組み換え技術について知っており、それを、食品に対して安全に使うことなど不可能なことを知っていました。

由:よく分かりました。貴方は最初に会うべき方に出会われたのですね。

J:そうです。

由:それは素晴らしい事です。その科学者に会うことを神様が貴方にチャンスを下さったのですね。コミュニケーターがいなければこれを発信できないですから。

J:はい。

由:ご存知の様に、私は、ホメオパシーを実践しています。そしてここにある人参のように、在来種 無農薬、無化学肥料の自然農で野菜を育てるのにもホメオパシーを使っています。私は、野菜達にティッシュソルト(ミネラル・必須微量元素のレメディー)をあげています。12Xと云う1兆分の1希釈でほとんど物質が入っていません。マグネシウム、カリウム、カルシウムといったミネラルのパターン(情報のみのようなもの)を与えますと、ホメオパシー農業を通じて、野菜達は大変良く育ちます。化学肥料も、農薬も、F1の種も、ましてGMOなんて使いません、自家採種、在来種、固定種の種で育てています。
ホメオパシー農法はバイオダイナミックスを同じようなもので、シュタイナーがホメオパシーを使って農業をやっていましたから。
次の質問ですが、私達は、遺伝子組み換えの大豆やコーンそのままでは安全でないとすぐにイメージできます。しかし日本ではGMO作物のタンパク質が残っていない食品に関しては安全であり表示義務がないとしています。問題はGMO由来のコーン油、キャノーラ油、大豆油であり、砂糖など糖類です。これらの安全性についてはどうお考えですか?

J:油のGMO表示免除は、科学的危険の理解不足がベースとなっています。その危険というのは、遺伝子工学の過程そのものから発生することがあるのです。精製油には、遺伝子組み換えタンパク質が残らず、DNAが無いというのは事実です。
しかし、植物を遺伝子工学的に処理する過程でDNAに顕著な変異が起こります。ですから、突然変異を通してDNAの2~4%が変わる可能性があり、またGMOの至るところで何百、何千という突然変異が起こり、その植物に存在している遺伝子の少なくとも5%までがその活動を変える可能性があります。これはつまり、遺伝子組み換えされると、その植物にある栄養分や、毒素、アレルゲンの量などが自然の植物とは異なる可能性があるということです。例えば遺伝子組み換えされたキャノーラ油には、グルコシノレートと呼ばれる有害物質のレベルがより高くなります。非GMOと比較するとタンパク質がなくても、DNAが無くても遺伝子工学的に処理した結果、タンパク質ではないが油の構成において自然なものとは異なる変化です。
ですから、GMOをより精製して、タンパク質やDNAを取り出すほど、リスクは低くなりますが、取り除かれた事にはなりません、何故なら、この技術は脆弱で、副作用を作り出すからです。脂溶性毒素を例に見てみるとこの毒素はGMO植物の中で増えるか、GMO植物に新たに組み入れられたもので、植物内の油に残ります。これはGMOのみに見つけられ、非GMOにはありません。また遺伝子組み換えされた大豆油で研究が行われました。その結果は、GMO大豆油は、非GMO大豆油と比較して栄養価が低いという結果でした。
しかし、彼らはさらに大事な変化も発見したのです。遺伝子組み換えされた大豆は、ラウンドアップ除草剤を散布されます。このラウンドアップの活性成分は、グリホサートと呼ばれるもので、世界保健機構が発癌物質であろうと公表している物質です。

由:まさに私が尋ねたかった点です。どうぞ続けて下さい。

J:他にも多くの健康に関する危険な特性があります。遺伝子組み換えされた大豆油には、おびただしい量のグリホサート残留物がある事が分かりました。キャノーラ油、コーン油にも同じ事が予測されます。非GMO大豆油は、グリホサート残留物がありませんでした。つまり、発癌物質を増加させており、同時に、知られていない毒素や栄養問題が、遺伝子組み換えの結果起こっているのです。

由:グリホサートは吸収されて、大豆の豆やとうもろこしの実の部分に蓄積されるのですか?

J:はい。何が起こっているかというと、グリホサートはラウンドアップに含まれる数多い成分の一つですが、その一つに「サーファクタント」と呼ばれるものがあります。サーファクタントは、グリホサートを植物の組織内に運ぶことができるのです。つまり、グリホサートは植物に入り込み、そのうち約15~20%が、その根を通して残ります。グリホサートのリスクは、主に植物の成長の早い部位に堆積します。それは私が食べる大豆やコーンの実の部分に堆積するということです。グリホサートを洗い流すことはできません。中にあるからです。コーンにも同じことが言えます。洗い流す事はできず、植物の中にあります。

由:洗い流すことができず、植物の中にあるのですね。よく分かりました。これは人類にとって、とても危険ですね。次にGMOを飼料として与えられた家畜の肉を食べると、どのような健康ダメージがあると思われますか?

J:GMO飼料を与えられた動物のミルク、肉、卵をとる事について深刻なリスクの懸念があると思います。卵もです。アメリカでは1990年代の初頭に、食品医薬品局(FDA)がGMOが安全なのかを評価する様に依頼されました。何年も経った後の訴訟で多数の文書が公表され、そこで、科学者達が「GMOは危険で、テストの必要がある」と結論を出していた事が暴露されました。

由:その時、既に、彼らは、危険について知っていたのですか?FDAは、モンサントを訴えたのですか?

J:いいえ訴えていません。FDAは、遺伝子組み換えのプロセスは、新しい毒素、アレルゲン、抗生物質耐性や栄養面の問題を引き起こすなど、新たな領域のリスクを生んだり、リスクを高めるだろう事を知っていました。遺伝子組み換え作物は、重金属と同じように毒素の環境からの堆積を進めます。ですから、科学者達は、消費者を守る為、人間への安全性研究を含め、安全基準をつくることが必要性だと言いました。しかし、ホワイトハウスは、FDAにGMOを推進する様に指令を出し、FDAは、モンサントの元弁護士、マイケル・テイラーを雇い、この政策の責任者にしたのです。彼は、科学者達を無視し、安全性テストを行わないまま、GMOが市場に出回る事を許可しました。その後、彼はモンサントの副会長となり、今は、アメリカの食品行政を牛耳る立場でFDAへ戻っています。

由:ワーオ! すごいことになりましたね。

J:公表された文書のうち一つは、中央獣医学部門の長官からのものですが、GMOを与えられた動物のミルクや肉は、それらに特有のリスクがあると述べています。そして安全性テストが必要だと。何故、その動物や動物からの食品がリスクを持っているかを知る方法の1つとして、生体内蓄積というものがあります。アメリカの動物達は、主に、ラウンドアップが散布された作物を食べています。大豆、コーン、唐辛子粉、なたね粕、テンサイ、アルファルファ。そして、これらの食品の中には、グリホサートと呼ばれる毒素が入っています。モンサントは、グリホサートは、体外へすぐに排出されると言いますが、この研究におけるモンサントについての文書は、研究所であるアンソニー・サムセル博士へ環境保護局から届けられました。彼はモンサント自身が行った独自の研究の中で、グリホサートが骨、心臓、肝臓など、身体中の全ての組織に見つかっていた事を発見しました。ですから、グリホサートの使われた生産物を食べている動物達、彼らは一日に150ポンド(約68㎏)も食べていますから、その肉の組織の、毒物、グリホサートの生体内蓄積レベルは非常に高いだろうと推定されます。そして、ミルクもそうでしょう。既にグリホサートは人間の母乳からも見つかっています。
グリホサートは牛乳からも検出されると推測しています。加えて、GMOの飼料を食べた動物達による実験室の研究は、前がん細胞の成長、臓器萎縮、臓器の炎症、免疫へのダメージ、死亡率の上昇、腫瘍、癌、内分泌攪乱、不妊などが起こる可能性を示しています。GMOを沢山食べている動物達の方が、より病んでいると推測できます。
畜産農家が飼料を非GMOに変えると、動物達のクスリ代が減るそうで、4分の3も減ることもあります。豚たちは、妊娠の割合が高くなり、サイズも大きくなり、死亡率が減り、肺炎や感染症、ウィルス疾患が減りました。そして、非GMOの餌にすると、とても元気になりました。
このようにGMOを食べる動物達は、より病んでいると推測され、ある研究では、その動物達の胃は深刻 な炎症を起こしていました。それは、豚のケースでした。更に、グリホサートを動物が摂取すると、ミネラルと結合し ます。キレーション(※ミネラルをはさんで離さないキレート化)と呼ばれるものです。動物達が食べる植物の微量ミネラル、主要ミネラル のどれとも結合してしまいます。(※ミネラルが生命を維持する酵素の中 に結合することで、はじめて体内酵素が活性化されます)、加えて、動物たちが食べ で体内に入ったグリフォサートとにより、ミネラルがグリホサートと結合してしまう為、吸収できなくなります。ですから、動物達は、慢性的なミネラル不足となってしまいます。

例えば、多くの獣医達は、死産した牛の子牛の肝臓を調べましたが、その肝臓には、マンガンが検出されませんでした。その動物達が育てられている地域はマンガンが豊富にあるにも関わらずです。
マンガンは、グリホサートによってしっかりと結合されてしまうミネラルの一つです。他にも不足しているミネラルもあります。ですから、私達は、病気でミネラルの欠乏した動物達を飼うことになります。私達は、そのミネラルが慢性的に不足した動物を食べ、ミルクを飲み、卵を食べることになります。GMOを食べる動物を食べる人間、もしくは、GMOを食べる動物を食べる動物への衝撃についてまだ査読された研究の公表は一つもありません。

しかしGMO飼料で育った動物由来の食品をオーガニックな食品に変えた人々や医師達からのレポートを読む事ができます。
その実験結果は重要です。
論文公開されている研究でなくとも、実際に起こった事例に基づいた信頼しうるエビデンスだ からです。これらの事例はGMOの安全性を疑ったFDAの科学者達の意見を裏付けるものです。病気でミネラル不足の動物達に関して私達が無関心であった事を示しています。GMOが与えられた動物達のミルクや肉は、質が低く、安全でない可能性も予測されています。ですので、私達は、もし人々が菜種植物を食べることをやめ、オーガニック100%飼料が与えられている動物、野生のタラを人々に勧めています。

由:グリホサートがマンガンをキレートすることは、大変興味深いです。マンガンがなければ妊娠できません。

J:はい。マンガンは必要です。

由:マンガンが不足すると、動物達は受胎する事ができません。GMOの餌を動物達に与えているため、妊娠率が低くなっていると私は推測しています。モンサントは、グリホサートがマンガンを取り去る事を既に知っていました。植物や動物だけでなく、それを食べる人間も不妊の原因となるリスクもわかっていたのでしょうか?

J:モンサントは、確かに、グリホサートが、キレーターである事は知っていました。というのも1964年に、グリホサートはキレーターとして特許が取られており、産業用のボイラーのパイプを洗浄するのに使われていたのです。ボイラーのパイプの壁に蓄積したミネラルを捕らえるキレート効果があるから使われたのです。その蓄積物がパイプから剥がれ、外に排出されると、工場敷地内の植物が枯れたわけです。そこでモンサントは、この化学物質を除草剤として当局に持ち込み、特許を取ったのです。今では、モンサントは、それは、シキミ酸経路と呼ばれる、植物の特定の経路をブロックすると言っています。その経路がブロックされる理由は、マンガンをキレートし、コバルトもキレートするからです。(※コバルトは血液を作るためになくてはならないもの。血液が正常であるがこそ、それから作られる組織、臓器も正常になる。)彼らは、このシキミ酸経路をブロックすることにより、植物を殺していると言います。そして、人間はシキミ酸経路を持たないという言い訳を使っています。だから、グリホサートは、摂取されたり、飲んだりする事ができるのだと。食卓塩と同じくらい安全ですと。しかしシキミ酸経路は、人間の腸内細菌によって、アミノ酸、セロトニン、メラトニン、ドーパミンを生産する為に使われている事が分かりました。

由:ミネラルと同様、人間にはセロトニン、メラトニン、ドーパミンのようなホルモン系、そして、アミノ酸は大変重要ですが、グリホサートは、これら全てを攻撃しているのですか?

J:はい。それは、不安感、鬱、糖尿病、肥満、不眠、パーキンソン、痛みに関係する神経伝達物質を効果的に生産する体の能力をブロックします。これがマンガンをブロックするからというのが興味深いです。マンガンはまた、繁殖力、繁殖の為の精子、アレルギーにも重要な働きをします。またグリホサートはビタミンD生産に関わる他の経路もブロックします。また、解毒や代謝を助けたり、医薬品成分を排泄する経路をもブロックします。(※ビタミンDが使えないと骨や歯が育たない骨そしょう症になりやすくなる。ですから、体内に必要なミネラルがキレート化され、不足することなども含め、)多くの面で、このキレーションは、私達の体に影響を与えているのです。

その一つは、グリホサートが抗生物質になり、いつくかのミネラルをキレート化することによって、クロストリジウム、サルモネラ、大腸菌、ボツリヌスの様な悪玉菌を簡単に殺すだけにとどまらず、乳酸菌やビフィズス菌の様な体にとって有益なバクテリアを殺してしまうことです。
こういった抗生物質が生体の複雑系に入る事で、腸内細菌叢は、善玉菌から悪玉菌へと腸内環境を変えてしまいます。それが起こることが、多くの病気と関連します。自閉症を含む非常にたくさんの病気の特徴として、腸内細菌の異常増殖にあります。そしてもう1つがグルコース感受性です。さて、腸内細菌が悪玉が多くなりますと、腸壁に穴が開きます。リーキーガット症候群と呼ばれるものです。リーキーガットは、殆どの慢性疾患の基となっています。そして、科学的に、癌、心臓疾患、炎症、全ての疾患、アレルギー、自閉症、グルコース感受性、パーキンソン、アルツハイマー等と関連しています。体内ミネラルをキレートするグリホサートの特性は、内分泌も破壊もします。内分泌ホルモン、性ホルモンを混乱させ、そのバランスを変えます。グリホサート含有量が非常に少ない飼料を与えられた動物達でも、ご存知の様に、内分泌系が混乱します。大変低い含有量でそうなってすまうのです。ですから、妊産婦に対して、偽エストロゲン(女性ホルモン)のような作用をし、後にホルモン系を混乱させ、人間の乳がん細胞に増殖します。
このことは、現在、日米政府により再評価中です。何故なら、少量の摂取による内分泌破壊効果を無視してきたからです。より高い量の影響だけを見ていたのです。キレーションの特性が、これら全てを引き起こすことお分かりいただけたかと思います。更に、ミトコンドリア細胞も、機能する為にマンガンを必要とします。ミトコンドリアは、エネルギー生産センターです。ですから、オーガニックな食生活に変える人々は、よりエネルギッシュになり、脳にもエネルギーが増え、思考がクリアになります。私達は、ミトコンドリアの毒性に関係しているのがグリホサートだと考えています。

日本もNON GMOを IMG_6523
豊受オーガニクスレストランのNON GMOオーガニックにこだわったお弁当を食べながらのインタビューとなりました

由:すごいことになりましたね。腸に問題がある人、精神的な問題を持っている人、癌の疾病を持っている人はうなぎ登りです。これもGMOに関係しているのかもしれません。次に、日本のGMO表示システムは国民を誤解させる欠陥ある制度であり、日本人は知らされずに、米国や他の国々からの多くのGMO食品を輸入し食べていますが、このような日本の状況をご存知ですか?

J:はい。日本の表示システムは、世界で最悪のGMO表示システムであると皆が言っています。しかし、米国は、表示システムそのものがない為、もっとひどいです。日本では、5%までのGMO汚染を許容し、表示を要求していません。5%は最大の許容レベルとされていますが、そこまでは、GMOが含まれていても、非GMOと表示する事ができるのです。その食品のGMOの割合が5%より更に低い場合、その油の中にタンパク質やDNAが検知できない場合、表示を要求しません。日本のスーパーで売られているGMOの殆どは、実はGMOの表示がされていません。アメリカでは、もし、食品がスーパー内で加工されている場合、恐らく、10の内9つに、少なくとも幾つかのGMO由来の原材料が入っています。恐らく、これは日本でも同じでしょう。
GMOを避ける為、例えば日本の生協に行って、自分達は、非GMOの方針を持っていると伝え、どの食品が非GMOか見つけ出す事ができます。日本の生協は簡単に考えています。オーガニック製品を購入する事もできます。オーガニックがベストです。何故なら、それらは、非GMOというだけでなく、グリホサートの毒素も散布されていないため、リスクある作物を避ける事ができるからです。GMOで危険性のある農作物のリストをあげますね。大豆、コーン、キャノーラ(菜種)、コットン(綿実油)、アルファルファ、これは、動物達用の干し草に使われています。
アルファルファは100%ではありませんが、テンサイは、ほぼ100%GMOです。そこから砂糖を作ります。米国の殆どの砂糖は、テンサイからできています。
日本では、多くの食品を輸入していますが、米国からの食品で、砂糖が含まれているもので、もしサトウキビと書かれていなければ、テンサイ由来GMOが含まれています。
アメリカでは、知らぬ間に、ズッキーニー、イエロースクウォッシュ【黄色く細いカボチャ】、ハワイや中国からのパパイヤもGMOです。

由:私達日本人は実に多くのGMOを食べていたことになりますね。野菜だけでなく?

J:はい。パパイヤは、現在、唯一宣伝されているGMOの果物です。しかし、アメリカでは、昨年、リンゴが承認され、今年市場に出ます。

由:もし、リンゴがGMOとなると、花粉を集めるミツバチが、GMOに汚染されてしまいますよね?

J:はい。多くのミツバチを殺しているミツバチの大量死は、グリホサート、ラウンドアップが引き起こした部分もあると考えています。もちろん研究の裏付けもあります。農地に通常使われるグリホサートのレベルで20~30%のミツバチが死んだという結果も出ています。また、ネオニコチノイドと呼ばれる他の除草剤も、恐らくミツバチを殺しています。しかし、ネオニコチノイドだけでは、ミツバチの生理学的変化の全ての特徴を説明する事ができません。グリホサートもチェックしておく必要があります。何故なら、グリホサートは、作物から栄養を奪い取り、その上、腸内細菌を混乱させ、食品からの栄養吸収を不可能にしているからです。更にこれらのミツバチが作ったハチミツも、GMO植物に汚染されている可能性があります。

由: Bt毒素だけでなくグリホサートによっても腸内細菌叢が変わり、腸に穴があいてしまうのですね。
次の質問ですが、映画の中で、GMOのラウンドアップがまかれたコーンや大豆に高濃度に存在し、それらを飼料として食べた家畜にみられる未知の生命体の存在について言及されていました。その新しい生命体は病原体ですか、ウィルスですか、大腸菌や乳酸のようなものですか。何ですか。

J:この評価をサポートしてくれているヒューバー博士とのこの前の議論では、この物質がプリオン(※病原性タンパク質)のようなタンパク質だと分かりました。狂牛病を起こす危険な物質に分類されています。増殖する事は出来ますがDNAをもちません。彼の研究を止めようと多くの圧力があるのは興味深い事です。科学者達が彼のたんぱく質を研究しようとしても口を揃えて、「私の属する学会が許可を与えないので、この研究をする事ができません。」と言います。大変上手く仕組まれた妨害があるため、この研究は非常にゆっくりとしか進みませんが、プリオンのようなタンパク質であることが多くの異なる研究での評価から明らかになりつつあります。

由:映画の中でGMOを食べた家畜がバタバタと死んでいくさまをみて、ショックを受けましたが、ヤコブ病などを発症し脳を破壊するプリオンだったのですね。
プリオンそのものはDNAを持ちませんね。これは、ヤコブ病の原因にもなりますね。GMOを摂るとことで、多くの人が老人性痴呆症になっているのかもしれません。これは人間の脳へ影響するプリオンが原因かもしれません。

J:その可能性もありますが、これをサポートする研究データを私達は持っていません。米国では、多くの人々が老人性痴呆症で亡くなったり、診断されていますが、その増加の曲線は、米国でのラウンドアップ使用増加と同じような傾向です。私達はまた、自閉症、糖尿病、炎症性腸疾患、貧血、統合失調症、多くのタイプの癌、他の疾患でもこの傾向が見受けられます。先天異常、過度の精神緊張、パーキンソン、アルツハイマー、これらの病気全てが、ラウンドアップとGMOの増加と同じ傾向で増加しています。ですから、私達は、関連があると思っています。それらを追跡しても、その因果関係まで保証できませんが、関係があると私達は信じています。多くの科学者達は、プリオンがこれら疾患を起こさせる生化学的や生理学的変化を起こすだろうと確認しています。

由:日本では、奇形児での出産が急増しています。福島や広島の放射線の影響だど言う人もいます。ところが獣医学的に見ますと牛、豚、猫、犬は、既にGMO食品を沢山与えられ世代交代も早いです。私の友人の獣医は、最近は動物達が妊娠するのが非常に難しく、妊娠できたとしても、奇形の割合が非常に高くなっていると言います。奇形の急増もGMOも原因かもしれませんね。
貴方の次の映画では、カイロプラクターによる治療と非GMO食品が、妊娠率を上げ、奇形もなかったと仰っていました。いつ、新しい映画を公開する予定ですか?

J:最初に、奇形について説明します。そして映画の話をします。

由:はい、お願いします。

J:報告と「earthopensourse.org」と呼ばれるウェブサイトがあり、ラウンドアップやグリホサートと先天異常の関係性を30年研究しています。先天異常を示す動物の研究によるエビデンスを隠ぺいし、適切な活動を阻害している疑いがあります。先天異常に分類されるべきものを、分類を変えて事実を隠ぺいしています。発生数を減らしているわけです。
アルゼンチンでは、飛行機で空中からグリホサートを広大な大豆畑に散布しました。散布は、土地全体、食品、皮膚にも影響しました。そして先天異常が急増しました。大きな地域では、44倍まで増加しました。小さな地域では74倍まで増加しました。この地域で起こった先天異常は、実験室でグリホサートを注射されている鶏やカエルに起きた先天異常と同じタイプのものでした。
更に、先天異常が多く発生していたデンマークの畜産農家が、非GMO大豆に変えたところ、先天異常で生まれることが急減しました。しかし、豚に与えた大豆には、ラウンドアップの成分もまだ残っていました。どれだけの先天異常があったのでしょうか。彼は、全てのデータと豚をドイツの科学者へ送りました。その科学者は、その先天異常を示す研究を公表しました。その豚の全ての組織に、グリホサートが見つかり、グリホサートが増えれば、先天異常は増え、グリホサートが与えられると、妊娠率も減少します。

由:分かりました。これはグリホサートキレートによる慢性的なミネラル不足とホルモンが攪乱されたたことなどによって起こった奇形などですね。実はホメオパシーはミネラルやホルモンの正常化を進めるもので、不妊や自閉症にも有効です。自己治癒力を触発し、不足なものは取り入れる働きをします。

J:そうですか。次に映画についてもお話しします。
2012年、アメリカで「遺伝子組み換えルーレット」をリリースした時、私は、自分の講演のやり方を少し変え始めました。私は、非GMO食品に変えて、健康が改善されたかどうかを聴衆に質問し始めました。そして、彼らの話にびっくりしたのです。私は、多い時には2,500名まで集まる聴衆と125回以上の講演をしました。医学のカンファレンスでも発表しています。私は、医者達に、非GMO食品を与えて、その経験を話してもらう様に依頼し、何千人もが協力してくれています。彼らは、同じように改善したことを話してくれます。また、3,600名以上の回答を受けたEmailでのアンケートもあります。それらは、胃腸の不調の改善、エネルギッシュになる、頭がスッキリするなど、皮膚状態、体重問題、アレルギー、喘息、炎症、不安、鬱、痛み、頭痛、関節炎、片頭痛など、多くの症状の改善を示します。癌や自閉症も含みます。そこで私達は次の映画を作ることを決めました。
今回の映画は人々の実体験に焦点を置き、「Secret ingredients(シークレット・イングレディエンツ:隠し味)」というタイトルがつけられ、アメリカでは2016年のうちに公開予定です。公開月は未定で制作中ですが、日本から戻ったら、直ぐに編集の為にスタジオに戻ります。この映画は、非GMOに変えることで自閉症の子供がもはや自閉症と診断されなくなったり、糖尿病の人々がもう糖尿病でなくなったり、癌がなくなったり。子供が授からなかった多くの人々が子供を授かったり。また医者達にもインタビューしています。彼らの診療所で、いかに、これが当たり前になったかを映しています。一人や二人だけではありません。彼らの患者の多くが、食を変えただけで、完全に回復したり、劇的に良くなったり、そして、科学者達が、その理由を説明しています。この新しい映画は、2016年中に公開され、日本語版もできると良いと思っています。

由:最初の映画は2012年に米国で公開されましたが、印鑰(いんやく)さんなどGMO問題に取組まれている方々の努力でやっと4年たって日本語で見る事ができるようになりました。しかしGMOを食べて4年もたてば人々は病気になってしまいます。私は「遺伝子組み換えルーレット」を観た時、大変ショックを受けました。「ここに証拠があるのだから、私達は何かしなければならない。」と思いました。今年、2016年、もし新しい映画を公開されるのでしたら、その日本語版をできるだけ早く観たいし、多くの方に観てもらいたいです。多くの日本人が観ることで、GMOを食べることによる高い健康リスクを避ける事ができます。もし政府が、GMOが危険である事を私達に伝えなくても、海外の動きを見ましょう。ヨーロッパでは、人々をオーガニックに向かせる事に成功しました。彼らは、オーガニックの野菜を食べています。そして、アメリカでもジェフリーさんの映画がきっかとなって国民がGMOを選択しない時代に入ろうとしています。日本もNON GMOを選択しなければなりません。そのために私達に提案を下さい。

J:ヨーロッパでは、直接の成分としてGMOはありませんが、実は動物にはGMO飼料が今も使われています。しかし直接の成分としてはありません。その理由は、1999年に、主要メディアが、短い期間で、GMOの危険性について、多くの情報を報道したからです。新聞には700以上の記事が掲載されました。これは、ある科学者が、偶然その問題を発見した特定の食品スキャンダルがベースになっています。始めは、彼は、GMOに賛同しており、世界でもトップの科学者の一人でした。彼は、英国政府から、その安全性を導き出す様に補助金を受け研究していました。彼の実験要綱は、EUのGMO承認過程で適用される予定でした。しかし、彼が遺伝子工学の過程で発見したものは、全く安全ではなく、実験用ラットに、たったの10日間で大きなダメージを与えたものだったため、皆が驚いたのです。
彼は、この実験で自身が懸念する事を公表しました。そして、その研究所のヒーローがどうなったかというと、英国首相官邸から、その科学者が働いていた研究所の長に電話が入り、その科学者は、翌日、クビになったのです。訴訟を起こさないように沈黙するようにとの脅しがあり、その実験データや実験要綱は却下され、彼の名声を潰すためのキャンペーンが始まりました。7か月後、英国国会は、彼を呼び出し、発言禁止令が解かれました。発言禁止令が解かれた日、30名のレポーターが、彼の発言を聞くため、彼の家に集まりました。10週間の内に、ヨーロッパでは、この内容が大きく広がり、GMOを使う事は、食品会社がその製品販売に責任を負う事になりました。それはしたくないので、1999年4月27日、ヨーロッパでは、GMOがなくなり、翌日、ネッスル社は、GMOを使わないと宣言し、1週間内に、ヨーロッパ中の皆が、GMOを使わないと言ったのです。
彼のお蔭で消費者がGMOの危険を知り食品会社に影響を与えたのです。しかし欧州でGMOを排除した同じ食品会社が、日本や米国にはGMOを販売し続けています。私達は、アメリカで、健康への危険について人々を教育しています。そして、私達は、自然食品業界で欧州と類似した転換点を米国でも実感したのです。健康によい食品だけを販売する店が、消費者の懸念によって、GMOを既に排除している事に私達は気づきました。そして、より多くの主要な製品までも、現在、非GMOとラベル表示をするようになりました。米国でも、欧州に類似した「転換点」がじきにみられると期待しています。ある調査では、既に米国人の58%が、非GMO食品を探していることを示しています。
この運動の良い点は、政府の承認を必要としないところです。これは全体的にお金を持つ消費者の意志、マーケットの力によるものだからです。欧州委員会は、GMOを推進しています。しかし欧州の消費者が支持しませんでした。欧州委員会によれば、GMOを育て、GMOを食べるでしょう、しかし、消費者は、Noと言い、その食品を食べませんでした。すると、企業も、消費者が買ってくれないので、Noと言います。
さて、戦略は、国によって異なります。私は、GMOに取り組み、これまで42か国を訪問しました。米国では、表示義務化について政治的な争いが繰り広げられています。モンサントは、それを阻止する為に、何百万ドルというお金を使っています。これら全ての調整が今週にも起こります。米国の農業委員会は、レビューを行い、米国が、ラベル表示義務を要求する力を排除するだろうと言われています。しかし、それに承認が下りなければ、米国で、7月からラベル表示義務が実施されます。ですから、これは政治的な争いです。しかし私達は政治無しでも勝つことができます。ワシントンで負けても、私達は、スーパーマーケットで勝つ事ができ、GMOを排除する事ができます。

由:母親たちがカギですね。彼女たちは自分の子供の健康を心配しています。多くの母親たちは、どんな食品を子供に与えるか気を使っていると聞きます。私も20年前に日本にホメオパシーを導入しました。ホメオパシーを使い始めたのは母親たちです。今でも9割はお母さん方、女性たちです。そしてそこから男性にも広がっています。母親、女性から始まっていくことで日本もNON GMO実現には大きな力になると思います。お母さん達はオーガニック食品も好きです。私は実際こうして自然農をいぇっています。女性は、いつも子供たちの健康や環境について考えています。

J:貴女にはパワーがあると思います。何故なら、家庭の食品を買うのはほとんど母親たちだからです。ここで、私達は勝つことができます。政府が私達に求めようがどうだろうが、私達は政府に懇願する必要はありません。この動きが成長すれば、政府の方針に大きな衝撃を与える事ができます。幸いな事に、これは買い物であるからです。人々は、お金で物を買います。購入するのを止めれば、食品会社は変わります。ここ数年間、日本に輸入されるNON GMO食品の量は減っています。より意識が高くなれば、逆にNON GMOの輸入は増えるでしょう。カギとなるのは、母親達が一番初めに教育されるべきグループであるという事です。福岡での私の映画日本語版初公開は、千人以上もの母親たちが来ました。

由:参加者はほとんど女性だったのですか?

J:はい殆ど。90%が母親で、95%が女性でした。
会場に入りきらなかったので、200名を別の部屋に移さねばなりませんでした。
キーとなるのは母親が第一、二番目は疾患を患っている人々。GMOに関係が深いためです。三番目は、病気の人々を治す医療従事者達です。私は、アメリカや世界中の医師、カイロプラクター、ホメオパス、ナチュロパス、栄養士、食事療法家と共に取り組んでいます。彼らは、自分の団体の治療家達に教えます。私達には、演説者を訓練するプログラムがあるのです。受講に関心があるかもしれませんが、1,500名の人々が、このプログラムを受けており、その大部分が医療従事者です。そして、彼らは自分達のクライアントや患者に教育をします。カリフォルニアの健康食品店のスタッフに話を聞きました。彼女はとても幸せそうにしていました。私は「何で貴女はそんなに幸せそうなの?」と聞いたところ、「多くの医者達が、非GMOを食べるように患者に言ってくれているから。」と答えました。そのお店はお客さんが沢山来るようになって店員を増やしていました。
ですから、貴女にあるパワーは、治療家、医師、カイロプラクター、ホメオパス、ナチュロパス、栄養士の一人であるという事です。貴女の持っているパワーは、素晴らしいです。何故なら、貴女のところに来る人々は、健康になりたいと思っているからです。母親、病気に苦しまれている方々、医療従事者。更に、貴女も話されましたが、ペットのオーナーはペットの母親の様なものですから。多くの獣医達と私達は話をし、犬や猫に、非GMO食品、特にオーガニック食品を与える様に話をしています。毛並み、皮膚が良くなり、エネルギーも回復し、胃腸の問題やアレルギーもありません。私達は、これを一貫してみています。

由:映画の中でGMOを食べることでBt毒素を生産する遺伝子が人体の細胞の遺伝子に組み込まれ、Bt毒素を生産する可能性についても言及していましたが、これはトランスポゾン(※動く遺伝子)によるものだとは考えられないでしょうか?

J:映画では、私達は、GMOの危険を描写していますが、とうもろこしコーンではまだ証明されていません。大豆で証明されています。2004年、自然バイオテクノロジーのジャーナルで、大豆遺伝子の一部が、人間の腸内細菌に伝達された事を発見しました。ただ一旦伝達されたら、その遺伝子が機能し続ける事ができるかどうかまでは、彼らは言及することが出来ませんでした。ラウンドアップによって殺されていないバクテリアがいることが、その考えを裏付けるかもしれません。彼らは、バクテリアは機能し続けたという見解を示しましたが、確認されていません。私達は、GMOを食べる事は、少なくとも、大豆から腸内細菌へ遺伝子が伝達される結果となる事を知っています。この研究には、英国政府によって資金が出されています。それはGMOでした。彼らは、その結果を発見するや否や、資金援助をキャンセルしました。コーンの遺伝子がBt毒素を起こし、伝達されるかどうかを知る資金が、今はありません。
映画では、コーンの遺伝子が伝達されるならば、そして、機能し続けるならば、それは、私達の腸の中で毎日、日夜、Bt毒素を引き起こすかもしれないという問題提起をしました。Bt毒素は、二つの主要な問題に関係しています。一つは免疫系。免疫の問題を引き起こし、さまざまな食品へのアレルギー反応を起こすかもしれません。もう一つは、この毒は昆虫たちの腸や胃の壁に穴を作る事によって、昆虫たちを殺す事です。2012年、「毒物学」というジャーナルで特集されたのは、ポップコーンと人間の細胞でした。GMOを食べると、腸内細菌が変わり、腸壁に穴が開くかもしれません。細菌に変化がなくても、その毒そのものがその原因を引き起こすかもしれません。ラウンドアップは、リーキーガット症候群の原因となるかもしれません。私の本で、トランスポゾンについて書きましたが、Bt毒素と関係していると聞いたことはありません。ですから、これから見つけ出すようにします。しかし私は、モンサントがBt毒素を作る動機が何かを推測しようとしていません。私は、単純に阻止したいだけです。ですから、教育が第一です。一旦、GMOを避けるのに十分な人数が集まれば、食品会社へ衝撃を与えるだけでなく、政府の政策に影響を与える力を持つ事ができます。

由:消費者を教育することはとても重要ですね。貴方から日本の人々にメッセージを頂くとしたら、貴方が仰ったように、安全な食品についての教育、GMOは副作用があり、疾患、奇形、自閉症、老人性痴呆症、糖尿病、このような大変多くの疾患が起こる危険がある。という事でしょうか。私から、貴方のメッセージを日本の人々にお伝えしたいと思っています。

J:私にとって、GMOは、実際、これら疾患を促進するものです。それは、エビデンスに裏付けられています。これらの毒の性質を分析する人々には、エビデンスという裏付けがあります。家畜の飼料を非GMOへ変えた経験。ペットにおける経験。人間における経験、家畜への飼料研究からもエビデンスがあります。これら疾患の全ての点は、GMOとラウンドアップ使用に関係しています。日本における自閉症の率は高くなっています。アメリカでもそうです。現状は、絶望的に見えます。人々がオーガニックな食べ物に変えていく必要があります。私達がそれをする時は、医学系ジャーナルへ寄稿する事をお勧めします。症状、エネルギーレベル、気分、行動、感情について書き留めておき、オーガニックな食べ物に変えて数週間経った時の変化をみます。それらはオーガニック食品と非GMO食品を摂り続けていくことを強力にサポートしてくれます。

由:とても良いですね。最近の動物達は、攻撃的になっています。例えば、牛。私は農家出身ですが、牛達は、昔はおとなしくて、子供でも引っ張る事ができました。GMOの餌を与えられていなかったからです。しかし、今では、とても攻撃的になっているので、それをするのが難しいです。危険でもあります。

J:そうです。最近の動物達は、攻撃的になっています。

由:これは、動物だけに言える事でなく、人間も同じです。統合失調症の人々も、ジャンクフードを食べているからかもしれません。セロトニン、ドーパミンが不足しています。これらは腸から来るのです。腸にダメージがあると、ストレスを減らすためのミネラルや栄養を得る事ができません。セロトニン、ドーパミン、オキシトシンなどのホルモンもです。こういったものが不足しています。マンガンの様なミネラルが不足している野菜を食べていると、イライラしています。マグネシウム不足で、とても怒りっぽくなっています。カルシウムも不足していますと、自分を落ち着かせる事ができません。よく眠る事ができません。この種のキャベツ、カブは、多くのミネラル、ビタミン、アミノ酸を含んでいるべきなのです。これは、オーガニックの土地からしかとれません。土は腸と同じです。ラウンドアップは一部の土壌菌を殺してしまいます。そうすると土の菌叢が変わり、土の生命力が低下してしまいます。腸も同じです。腸は、土壌と全く同じなのです。健康になる為、人々を全体としてみなければなりません。自然型農業、安全な食、副作用のない自己治癒力を触発するホリスティックな医学、これら三つが一緒になる必要があります。そして正しい教育ですね。そうすれば、人々は、健康な体、心、魂を持つ事ができます。長い時間、どうもありがとうございました。

第5回 日本の農業と食シンポジウム
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