「環境農業新聞」令和5年11月15日第249号に「自然回帰は自然農から」アグリビジネス創出フェア講演などの特集記事が掲載されました。

画像をクリックすると記事を拡大して読めます

環境農業新聞第249号(1面)
環境農業新聞第249号(4面)
環境農業新聞第249号(2面)
目次

自然回帰は自然農から

農地所有適格法人自然農(株)は、10月26日からビッグサイトで開催された農林水産省主催のアグリビジネス創出フェア2日目に「自然回帰は自然農から」という「豊受式」農業の実践をテーマにプレゼンテーションした。

御古菌を開発 実証試験結果に驚き 

日本豊受自然農は600種類のきんが入っている豊受御古菌を開発し、各地で耕作放棄地を再生している。由井代表は御古菌の実証試験の結果を次のように説明した。「600種類の菌が入っている豊受御古菌を使って、春菊での実験、ちちぢみ葉、セリ科の人参、豊受黒田五寸、次に自家採取した小麦農林61号、これを畑の土のみ、土と堆肥、御古菌と堆肥、御古菌とミネラルと比べてみた」と写真で紹介。比較写真を見て驚きのため息が会場内に渦巻く。違いがはっきりわかるもので「自然農でも終了は落ちないのでは」と思った人もいた。

自然農を楽しく学ぶ豊受自然農体験ツアー

子供たちの喜びの声響く。特製豊受ランチ等を満喫。日本豊受自然農は高齢の秋の収穫祭を静岡県函南農場で開催した。農薬、化学肥料を一切使わないので、子ども達が畑の中で安心して収穫できる光景は見事なほどだ。

パンデミックの可能性は白紙状態に

パンデミック、食糧危機、戦争、天変地異というものは、人間の意識と密接に関係しています(それが人工的なものであろうが、自然的なものであろうが)。ですから、1つの可能性としては、人間の意識が一定以上変わった(目覚めた)からかも知れません。しかし、危機が完全になくなったわけではなく、数年の猶予が与えられただけと考えた方が正しいと思います。

本記事の環境農業新聞は環境農業新聞社の許可を得て転載しています。

\ 最新情報は各SNSでも配信中!フォローお待ちしています /

目次