反モンサント・バイエル&シンジェンタへ世界行進の日
映画「タネは誰のもの」オンライン上映会&原村監督&寅子先生による上映メッセージ
映画「遺伝子組み換えルーレット」ジェフリー監督の呼びかけに応え映画「遺伝子を実験室のビンから放出してはならない」(16分)日本語版を制作、この日にあわせ公開することになりました。
上映時間約3時間 オンデマンド配信(10:00-23:59)
- 主催者挨拶:寅子先生挨拶 約15分
- ジェフリー監督 新作映画「遺伝子を実験室のビンから放出してはならない」約16分
- 映画「種は誰のもの」上映 約62分
- 原村政樹監督(「種は誰のもの」「食の安全を守る人々」)のお話 約1時間
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映画「遺伝子組み換えルーレット」 ジェフリー監督主宰のIRT研究所から4月30日に届いた呼びかけに応え、農業法人 日本豊受自然農(代表 由井寅子)から早速ジェフリー監督の研究所に連絡し、映画「Don’t Let the Gene Out of the Bottle(遺伝子を実験室のビンから放出してはならない)」の日本語版を制作し、2021年5月15日(土) 世界市民が遺伝子組み換えや大規模化学農業に抗議して立ち上がる日でもある「反モンサント・バイエル&シンジェンタ行進の日(March against Monsanto-Bayer 2021)」の映画「タネは誰のもの」オンライン上映会+原村政樹監督トークで公開することになりました。日本では、遺伝子が不自然にゲノム編集された高GABAトマトの苗がなんと5千本も家庭菜園用として配布され、今冬には契約農家から食品企業にも提供されるという話や、ゲノム編集の鯛が開発され、こちらも養殖などが検討されています。さらに遺伝子組み換えやゲノム編集の表示義務をなくし、農業者や消費者に自然な遺伝子由来の生物と、人工的に遺伝子操作・編集された生物の区別をできなくするような政策がとられています。果たして、自然に背く遺伝子編集をした生物を環境に放出しても大丈夫なのでしょうか。この作品は小説ではありません。実際、研究所からの人工的に操作されたバクテリアの漏洩で、地球上の土壌菌が死滅するかもしれないような大災害の一歩手前までいくような事故がありました。倫理的に許されない研究開発の実用化や事業化というものは未来のために規制が必要なのではないでしょうか。5月15日のオンライン上映会への参加とあわせ、完成しましたらこの動画の拡散にも、ぜひご協力ください。
ジェフリー監督主宰のIRT研究所からのメッセージ(Google翻訳)
「科学が微生物が人間の健康と環境にとってどれほど重要であるかを発見したとき、新しく安価な遺伝子編集技術はそれらに広範囲で永続的な損傷をもたらす可能性があります。これは、2021年4月19日月曜日に公開された、16分間のペースの速い映画「Don’t Let the Gene Out of the Bottle(遺伝子を実験室のビンから放出してはならない)」の驚くべき結論です。 この映画は、マイクロバイオーム(私たちの内外に生息する目に見えない生命にかかわる微生物)を遺伝子操作することによる予測できない影響を説明するだけでなく、特に危険な例からの現実世界の大災害に近いものを示しています。 、気象パターンを変更した可能性のある別の株、およびCOVID-19ウイルスの最大24倍の致死性を持つウイルス。 この映画は、NatureNowを保護するための実用的なソリューションを備えた新しいグローバルムーブメントを紹介しています。運動が勢いを増すのを助けるために、あなたのソーシャルメディアにそれを投稿して、私たちのアドボカシープラットフォームでそれを打ち上げてください。」
2021年5月15日(土)は「世界 反モンサント&バイエル行進の日2021」
日本豊受自然農では5/15土10時から、種苗法改正や種子法廃止違憲訴訟などを扱った映画「タネは誰のもの」(62分 制作プロデューサー:山田正彦、監督:原村政樹、制作協力:印鑰智哉)のオンライン上映会を行います。特別ゲストとして原村政樹監督からのスペシャルトークも配信します。また、今回紹介のジェフリー監督の新作映画映画「Don’t Let the Gene Out of the Bottle(遺伝子を実験室のビンから放出してはならない)」(16分 日本語版)お披露目! 加えて、寅子先生、「世界 反モンサント&バイエル行進の日」イベントへの寅子先生のメッセージも配信します。
日本が変われば世界が変わります!! ぜひリンキングください
日時 | 2021年5/15(土)10時~12時過ぎ予定 |
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料金 | 参加視聴 1000円/人 |
オンライン視聴システムの関係上、豊受会員でない方は会員登録をしてからお申込み(視聴)ください。
ドキュメンタリー映画「タネは誰のもの」
冒頭のシーンは函南農場 寅子先生と農場スタッフの在来種のキュウリのタネとりのシーンから始まります。
大事なメッセージを伝える映画です。映像作品としても素晴らしい作品です。ぜひこの機会にご覧ください。
「日本の農業映画の監督ではこの人しかいない」とまで言われるほどの素晴らしい農業映画を撮り続ける第一人者の原村政樹監督について
関連作品「タネは誰のもの」完成 7月から劇場公開、予告編完成!
さらに嬉しいお知らせです!「タネは誰のもの」と同じチーム、山田正彦制作、原村政樹監督、印鑰智哉制作協力で公開が実現する「食の安全を守る人々」の予告編が本日完成、7月2日から吉祥寺アップリンクなどでロードショー公開、自主上映会も9月から解禁となる予定と聞いております。ぜひこちらの映画の上映も盛り上げましょう!
\ 種苗法 ゲノム編集トマト関連の署名にもご協力願います /
Don’t Let the Gene Out of the Bottle(遺伝子を実験室のビンから放出してはならない)
ジェフリー・スミスさんが主宰するIRT研究所(The Institute for Responsible Technology)公開のこの動画に関する説明文(Google翻訳を一部修正)
遺伝子を実験室の瓶から出さないでください。人間と環境の生態系の微生物たちの集まり(マイクロバイオーム)への脅威と、大自然の遺伝子プールの永続的な破損を力強くに伝えてます。 それでも、それは希望を触発しし、GMO(遺伝子組み換え)のバージョン2.0と呼ばれることもあるこの遺伝子改変技術(gene altering Technology)から自然を保護するための実行可能な解決策を明らかにします。
この映画は、人々の感情を強く触発してみなが立ち上がることへのモチベーションとなるでしょう。 地上の植物の生命を脅かしたり、気象パターンを変えたり、COVID-19よりもはるかに危険な人工的に強化改変されたウイルスを作成したりするなどの大惨事を引き起こす可能性のある研究室で人工的に強化改変されたGMOの実例を紹介します。
この映画には、エレーヌインガム博士、ジョナサンレイサム博士、クレアロビンソン、キランクリシュナン、ジムトーマス、ミシェルペロなどの分野のこの分野での専門家が出演しています。
フランスのベトナム枯葉剤連合のStevenDeMagalhaes氏からの「世界市民が遺伝子組み換えや大規模化学農業に抗議して行進する日(March against Monsanto-Bayer 2021)」への呼びかけメッセージ
今年の5月15日(土)に、条件が許せば「世界市民が遺伝子組み換えや大規模化学農業に抗議して行進する日(March against Monsanto-Bayer 2021)」にちなんだイベントを開催していただきたいと思います。パンデミックの状況や封鎖によって開催が困難になった場合は、オンラインイベント(ディベート、ウェビナー、会議、ワークショップなど)や小規模なイベントを開催することもできます。
よろしくお願いします。
敬具
フランスのベトナム枯葉剤連合(CollectifVietnamDioxine) StevenDeMagalhaes氏
フランスでは、いくつかの組織(コンバットモンサント、コレクティフベトナムダイオキシン、ジェネレーションズフューチャーズ、シークレットトキシクなど)が2021年5月15日土曜日にバイエルモンサントに対して3月を計画しています。
毎年、フランス全土および海外で数十のイベントが開催されています。行進、会議、映画上映と討論、ワークショップなど。イベントは多様であり、市民や組織によって開始されます。しかし、バイエル-モンサントに対する行進はまず第一に世界的なイベントであり、目標は世界中のさまざまな都市で大規模に動員することです。
したがって、私たちは質問したいと思います:あなたは5月15日に何かを計画していますか?
その場合、あなたが何を組織しているのか教えていただけますか?
また、フランス、特にパリで計画している行動についてもお知らせします。まだ何も計画していない場合は、あなたの市/州/国で組織できる何かについて考えてみてください。国際的にこのイベントを成功させるために協力する準備ができています。今年の行進に参加するように促すために、あなたの街、国、そして海外の他の組織に連絡することを躊躇しないでください。また、グーグルフォームを送信することもできます。
バイエル・モンサントのような農薬多国籍企業と戦い、現在の農業産業システムの衛生的および環境的影響と戦うために、国境を越えた同盟を構築することは、私たちが変化を求める必要があるものです。
この画期的なイベントにご参加いただき、誠にありがとうございます。私はそれをさらに議論するために利用可能であり続けます。
よろしくお願いいたします。