「環境農業新聞」令和2年4月15日第218号に掲載されました。-第9回日本の食と農業を考えるシンポジウム6月7日に-

目次

土と腸は大事〜土壌菌と腸内細菌は同じだ〜

画像をクリックすると記事を拡大して読めます

環境農業新聞第218号

第9回「日本の食と農業を考えるシンポジウム」6月7日に京都リサーチパークで開催

これから最も大事になる分野は、安心安全かつ栄養ある野菜や穀類を作る農家と食の安定供給だと思います。それには自然な種を使い、土壌菌が育つよう、落ち葉・食物残渣・米ぬかなどの発酵堆肥を中心にした自然型農業に戻すことが重要でがないかと思います。

解決策を提示

日本における安心安全な農業と食の安定供給、そしてそこからつながる健康や幸せ、環境との共生を実現するためには、一法人の活動では限界があるため、農業た食の問題を社会に広く問いかけ、衆知を集め、解決策を不可欠考えます。そのために、「日本の食と農業を考えるシンポジウム」を翌2012年か春から毎年欠かさず開催し、今回第9回目となります。

過剰な殺菌・除菌面 免疫力を落とす -内なるドクターを説く 高野弘之医師

このような時勢であるからこそ、これまで以上に自分で乗り切る能力(治る力であれ食物の確保であれ)を養っておくことが肝要になってきます。今後も新たなウィルスが発生しないとも限りませんから、薬やワクチンに頼ろうとする考え方ではなく、何がきても平気で居られる方法を手に入れようではありませんか。

本記事の環境農業新聞は環境農業新聞社の許可を得て転載しています。

\ 最新情報は各SNSでも配信中!フォローお待ちしています /

目次