「環境農業新聞」平成26年3月30日第147号に掲載されました

環境農業新聞に第3回日本の農業と食のシンポジウムの開催記事がとりあげられました。

画像をクリックすると記事を拡大して読めます

環境農業新聞第147号(1面)
環境農業新聞第147号(4面)
環境農業新聞第147号(5面)
環境農業新聞第147号(6面)
環境農業新聞第147号(7面)
目次

第3回日本の農と食のシンポジウム「生命(いのち)の源、自然農と自然食」をテーマに開催

シンポジウムは3月15日、16日の両日、日本豊受自然農(由井寅子代表)・NPO法人元氣開発機構(古瀬洋一郎理事長)・日本ホメオパシー医学協会主催で京都市・西陣織会館において盛大に開催された。盛り沢山の内容で日本再生に向けて力強いものとなり、食原病を克服するために自然農の重要性が強調された。

言葉を正確に理解

パネルディスカッションでは、岩本睦雄(農学博士、元農林水産省農林水産技術会議 事務局長)氏が発言。有機農業に対する関心が皆さん高いが、脱原発や有機農業に人に対して「科学的ではない」と批判する人がいる。西洋で科学が誕生した時は、哲学があった。しかし、今は技術だけである。本来の農業は、こうした技術やシステムといった科学的な思考だけでは不十分であると思う。

食原病、環境毒の症例、改善事例

薬物植物の専門家 小谷氏は、「日本の薬用植物の未来は、この数年が勝負だ」と言い、「日本で古来から使われてきた薬用植物の未来を守るため、精力的に活動・提案をしていきたい」と語った。

本記事の環境農業新聞は環境農業新聞社の許可を得て転載しています。

\ 最新情報は各SNSでも配信中!フォローお待ちしています /

目次