コングレスの翌日、晴天に恵まれ、初雪で頂上の部分が白くなった富士山に見守られながら、Drマンチャンダご夫妻が、ハーブ・マザーティンクチャーやフラワーエッセンス、ホメオパシーのレメディーを製造する熱海市ホメオパシージャパン本社とホメオパシー自然農業を実践している静岡県函南町の日本豊受自然農・函南農場を訪問されました。
第16回JPHMAコングレスについてもコメントされ「非常にしっかりとオーガナイズされたコングレスで、また由井会長や教え子のホメオパスたちの発表内容も素晴らしかったです。」と仰っていました。インド政府AYUSH省ホメオパシー中央リサーチ評議会マンチャンダ長官と由井代表は、ホメオパシー自然農を含め、日本のホメオパシーとインドのホメオパーシーの繋がりが更に強まる為のアイディアを色々もたれています。それを実現する為に今後も更なる交流の発展が期待されます。
熱海市の来宮神社、伊豆山神社参拝
由井代表が、マンチャンダご夫妻へ神社じぇの参拝の仕方、神道の神様にまつわるお話など、丁寧に説明され、
神社に生育している植物についてもお話されながら境内を回っていると、夫人アミータが「由井博士は、植物学で博士号を取られたのですか?」と質問するなど、植物学専門家のような由井代表の博識に非常に驚かれていました。


ハーブ・マザーティンクチャー、フラワーエッセンス、ホメオパシーレメディーなどを製造するホメオパシージャパンを訪問
マンチャンダ長官は、インドでは、日本にはホメオパシーのレメディーの製造会社は無いと思われているほど、日本でのレメディーやマザーティンクチャーでの開発・製造についての認識が低いが、本日のこの訪問で、私はそうではない事を確信しました。 しっかりとレメディーを開発・製造する体制や品質管理が確立されているし、レメディー製造工場のレベルは、他の国々の工場よりも断然質が高いとコメントされていました。日本で開発され持ち運びやすいホメオパシーのレメディーホームキットなどにも関心されていました。日本豊受自然農で、化学農薬や化学肥料を使わずに栽培されたハーブからつくられる日本産のマザーティンクチャーや、日本の花から開発されたフラワーエッセンスについての由井代表の説明にもマンチャンダご夫妻は熱心に耳を傾けておられました。




日本豊受自然農訪問
豊受の農場へ到着され、先ずは長靴に履き替え、畑へ案内されました。夫人のホメオパスとして活躍されているアミータ・マンチャンダ博士は、サツマイモ掘り、ジャガイモ掘りなどを体験されて感激されていました。
畑では、堆肥作りの説明を受けたり、畑全体を回られ、時々、生のピーナッツや野生の苺を試食されたりしながら、満喫されていました。畑を一通り回った後は、日本豊受自然農の農産物を原材料に使った食品加工棟や、ハーブを原材料にした酵素棟の見学。「発酵技術は江戸時代から発展しています。日本の錬金術です。」と由井会長が
説明されると「ハーネマンの時代の前からの日本オリジナルの技術ですね。」とDrマンチャンダ は感心されていました。コングレスでの発表や今回の函南の農場訪問で、マンチャンダは、由井会長の取り組むホメオパシー農業に、強く感銘を受けられ、ご自身の担当する論文でもこれらの事にも触れたいと仰っ ていました。「一人の人間(由井代表)がここまで様々な事をされるというのは、国際的にも非常に稀なことで、感嘆すべき事。今回、日本を訪問できた事に対し、皆様に本当に感謝しています。」と仰っていました。
農場へのマンチャンダ夫妻の訪問を歓迎するかのように素晴らしい富士山の眺望が農場から望めました

サツマイモ掘りを体験

ハーブやレメディー、発酵技術を使ったホメオパシー自然農の土づくりについて説明する由井代表

食品、加工場や酵素棟も見学されました。



第16回JPHMAコングレスの模様








