「食糧危機を乗り越える鍵は自然農にあり!」 第13回 日本の農業と食を考えるシンポジウム 開催報告と御礼

シェア・拡散大歓迎!アーカイブ配信12月21日(火)26時まで延長!
特設サイト&チケット申込み&視聴リンク(↓)

「食糧危機を乗り越える鍵は自然農にあり!」をテーマに12月11日に開催されました第13回 日本の農業と食を考えるシンポジウム

(視聴者感想から)
「今日は寅子先生、印鑰先生、岩泉先生、鈴木先生、今大事な食のこと、農業のことを教えていただきありがとうございました。自分一人では決してわからない、農業の歴史や背景や、世界の情勢など1日にまとめて教えて下さる農業の歴史のシンポジウムはとてもありがたいです。ゲノム編集が日本に広まっていくことにすごく危機感を覚えますし、それを広げていく方法(子ども達に配る)も目に余るやり方でひどいなと思いました。」
申し込みベースで参加・視聴人数は当日1000名を超え、お蔭様で今回も盛会にて開催できました。内容的にも、心、魂に響く大きな気づきを与える素晴らしい大会となりました。
参加・視聴者の感想を掲載しております(↓) お読みください。

あらためて今回の開催にあたり、発表、参加、視聴、準備、広報などご協力いただきました皆様には心から厚く御礼申し上げます。

★皆様にお願い!★
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視聴いただいてこの内容をもっと広めたいと思われた方はSNS等での視聴リンク拡散にご協力ください。
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第13回 日本の農業と食を考えるシンポジウム
事務局一同

+++追加情報+++

★寅子先生の基調講演の補足と訂正のご連絡

(1)「野菜を「煮る」ことの重要性について(補足)
野菜に含まれるビタミン、ミネラル、ファイトケミカルなどの栄養は、細胞壁の中にあります。
この細胞壁を破壊しないと中の栄養は外に出てきませんが、歯で噛んでも包丁で刻んでも細胞壁は壊れません。
また人間の消化酵素では、この細胞壁を分解できません。
しかし、熱で簡単に壊すことができ、野菜を5~10分程度煮ることによって、栄養のある汁がでてくるのです。

(2)玄米を食べる際に胃腸にやさしく食べれるよう、またフィチン酸(ミネラル吸収阻害)対策で、玄米と一緒に炊くとよいのは【小豆】です。※大豆ではありません。訂正します。

(3)東京大学渡辺正名誉教授のYouTube動画の説明部分で、
「世界1700ヶ所くらいの潮位計を全部足して平均値出すと明治のはじめからほとんど潮位の変化はない」です。※「気温の変化がない」ではなく、「潮位の変化はない」です。訂正します。

東京大学渡辺正名誉教授のYouTube動画
「地球温暖化説」を冷静に見るための11の視点~東大名誉教授が語る~【未来編集】

あくまで問題提起として参考でのご紹介なので、何が真実かはご自分で調査 されるようお願いいたします。

(4)天明の大飢饉の解説で、パワーポイント、配布年表には記載がありましたが、当時の10年近くにわたる冷害、天候不良、特に東北地方の異常気象に影響を与えた火山噴火で阿蘇山、岩木山、アイスランド ラキ火山の噴火活動は口頭で紹介ありましたが、1500名の犠牲者を出し、成層圏まで噴煙が達し、ラキ火山とともに日照不足、冷害に大きな影響をあたえた浅間山の大噴火の口頭説明が抜けておりました。補足します。

(5)「豊受ババジスープ」
「よみがえり野菜スープ」を進化させたスープとなります。
長年ご愛用いただきました「よみがえり野菜スープ」在庫限りで販売終了となります。
※ババジスープという名称は、ヒマラヤに住む長命の聖者、マハー・アヴァター・ババジにあやかり、健康で長生きできるスープという意味が込められています。

★寅子先生基調講演での参考配布資料 補足

「■配布資料 第13回 日本の農業と食を考えるシンポジウムの関連 参考年表 (CHhomスタッフ編)」

この中で紹介の小名木善行先生の新刊「ねずさんが描く庶民の日本史」紹介URL

これまでの考古学の常識を覆し世界四大文明のはるか以前の縄文時代から日本でも稲作が行われていたことや、江戸時代の貧農史観の嘘を鮮やかに解説してくれる目からウロコ、歴史を読むことで私たちを元気にしてくれる本です。ぜひお読みください。

同じく江戸から令和への近世近代史を鮮やかに描いた こちらも目からウロコの『明治150年の真実 小名木善行』。

小名木善行先生に記念講演をおただきました11月23日に行われた新嘗祭豊受特別企画ライブのアーカイブ動画は以下URLよりご視聴いただけます。次回の小名木先生の講演は来年2月に企画中!

★寅子先生基調講演で山形米沢藩の上杉鷹山が飢饉に備えて食べられる野草とその調理法などを編纂した「かてもの」の時に紹介された小谷宗司(前信州大学農学部特任教授)には、5月には函南農場で、9月には小谷先生の生まれ故郷、木曽御嶽山の麓、長野県王滝村で自然観察ツアーを行いました 両ツアーのダイジェスト映像、そして秋の函南農場収穫祭のダイジェスト動画はこちら

小谷先生も特集されている農文教 月刊『現代農業』2019年7月号「野山で見つかる薬草ガイド 身体にいい草、すごい草」
https://www.ruralnet.or.jp/gn/201907/kant.htm

雑誌記事は豊受オーガニクスレストランでもご覧いただけます。

★ジェフリー監督よりのお願い
ジェフリー監督の新作映画『遺伝子を実験室のビーカーから放出してはならない)』(16分)(豊受自然農 日本語版制作)
日本でも多くの皆さんにぜひ拡散してくださいとのメッセージいただいています。


★『農業消滅!』 寅子先生も国民全員が読むべき本と絶賛!
鈴木宣弘東大教授の新刊『農業消滅!』(農業従事者を苦しめる政策が続けば、日本は必ず、飢餓に陥る)
購読お薦めいたします。


ゲノム編集技術の種苗や商品の自主表示に協力いただける農家やショップ、レストラン、企業の方、OKシードプロジェクトの活動を広めていただけるサポーターの方も募集中です。

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★6分弱でゲノム編集の問題点を解説した動画
「チャンネル日消連:ゲノム編集食品の真実」


※鈴木教授のご厚意によりこれまでYouTube公開しておりました過去3回の動画公開は昨日時点で終了しました。豊受会員限定のアーカイブ配信やとようけTVでは過去の講演動画も見られます。
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★OKシードプロジェクト「小学校や障がい児介護福祉施設にゲノム編集トマトの苗を配らないで!」
皆さんのコメントも書けるオンライン署名です ぜひ署名、拡散にご協力願います。

わかりやすいので寅子先生からぜひシンポジウムでも見てもらいたいと、日本消費者連盟 遺伝子組み換えいらないキャンペーン事務局に連絡しましたら、快諾いただきましたので基調講演の中で紹介させていただきました。
印鑰さんからもこういうわかりやすい動画が広がることが大事とOKシードプロジェクトでも発言されていました。
全くゲノム表示の問題を知らない方にもわかりやすい動画です。ぜひ説明の際などにお使いください。


★農林水産大臣宛の「種苗への遺伝子操作の表示を求める署名」へ引き続きご協力お願いします
(日本消費者連盟 遺伝子組み換えいらないキャンペーン)
(オンライン署名&紙ベース署名)

事務局に電話で確認しましたところ、年明けに政府の担当者も呼び、署名提出集会を予定していますので引き続き署名受け付けていますとのこと、オンライン、紙の署名ともご協力宜しくお願いいたします。
NONGM表示の問題は今大会でも争点の1つとなりましたが、その中でも起点となる種苗への表示はとても大事です。
★シンポジウムで上映されました日本豊受自然農の新作CMや過去の大会のダイジェスト動画などはYouTubeチャンネル「とようけチャンネル」でご覧いただけます。



★12月 とようけTVの番組が大充実! とらこ先生の過去インチャのDVDなども無料視聴が可能に! 
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時間を気にせずに、パソコン、スマホ、iPadで番組視聴できるとようけTV

過去の寅子先生の講演動画やホメオパシー出版で発売されている「インナーチャイルド癒しシリーズ」寅子先生の講演DVD、その他これまで配信されてきた動画など、ほとんどのプロラムが 豊受会員には無料で視聴できるようになりました。

★寅子先生の今後のライブ予定と過去の講演視聴リンク
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●12月17日(金) 12:00〜13:00 オンライン無料視聴可
セラピスト誌創刊20周年記念イベント「発見! アロマ&ハーブEXPO 2021」
東京都立産業貿易センター 台東館メインステージ
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寅子先生講演「植物は神様だ!
これからの時代を生きるために、最も必要なものは植物 ~ハーブの霊的見解を解く~」
(↓)詳細案内


●12月25日(土) 10:00〜12::00
寅子先生年末最終ライブ 「インチャはありがたい。カルマはありがたい。」
https://ec.homoeopathy.ac/product/2813
今後の番組表(↓)


★今回の印鑰さんの講演【「何が問題 「ゲノム編集」?】動画
OKシードプロジェクト事務局長 印鑰さんが年内発行に向け、取り組まれています『ゲノム編集-神話と現実』の日本語版の発行とPDF版のインターネット公開。内容的には、欧州のオーガニック推進団体が取りまとめたゲノム編集技術の危険性がわかる最新のエビデンス集です。今回の印鑰さんの講演【「何が問題 「ゲノム編集」?】動画の共有方法が決まりましたらご連絡いたします。


★「ステラミニトマト」のタネは、9月より豊受モールで発売中です

北海道洞爺自然農場で10年以上自家採種を続けているミニトマトでは珍しい在来種です。
ぜひベランダでお庭で家庭菜園で 皆さん農業を始めましょう。
また収穫して食べることに加えてぜひ自家採種、種とりにも挑戦してみてください。多くの方が在来種の栽培と自家採種の農業を続けることが何よりの在来種の多様性を守るシードバンクとなります!

★司会からも紹介の「オーガニック給食マップ」Webサイト日本豊受自然農も賛同団体として応援しています


●ドキュメンタリー映画『食の安全を守る人々』
ゲノム編集の問題点、グリホサートやネオニコチノイドなど農薬被害の問題、そして世界に広がるオーガニック学校給食の運動をとりあげています。

日本豊受自然農も制作協賛。各地で劇場上映、自主上映会開催中です。

●ドキュメンタリー映画『タネは誰のもの』
日本豊受自然農 函南農場の野菜の自家採種のシーンから映画が始まります。


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原村監督 映画上映挨拶


最後までお読みいただきありがとうございます。
「インナーチャイルド癒しシリーズ」なども無料で視聴できるようになりました。ご視聴お勧めいたします。

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