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洞爺農場 平成29年2月13日 日報から

まだ、寒の戻りはあると思いますが、凍えるような寒さではなくなっています。
日中は融雪進み、日が暮れてからもプラスの気温を保っていました。

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果菜の播種を開始しました。
発芽の様子を見ながら追い蒔きを行っていきます。

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与えた水には、アクティブプラントと野菜のためMT、土のためMTを添加しています。

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日本綜合医学会 健康小論文募集「激変の時代を生き抜く食事」で由井代表の論文がトップの優秀作品賞を受賞

 

由井寅子代表の論文 分野「激変の時代を生き抜く食事」 テーマ「自然に生きれば、幸せになる! -自然な食、自然な農業、自然な心そして自然な医療を取り戻そう-」は、日本綜合医学会の「月刊 綜合医学 2017年3月号」に掲載され、3月初旬には論文自体もインターネット公開される予定です。

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洞爺農場日報から チコリの焙煎


本日は穏やかな冬日
昨日粉砕したチコリーの石釜焙煎を行いました。
鉄板に上にアルミホイルを敷き、粉砕してあるチコリー根を敷き詰め石釜に投入。

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石釜内では均一に火が通っていくのではなく端の方から焦げだしていくので、
様子を見ながら、取り出しては、撹拌、取り出しては、撹拌と繰り返してしあげて、焼きムラができないように仕上げていきます。
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焼きあがったチコリー
撹拌をしていても、所々焦げて炭化していたり、レアな状態だったりしています。
これらがこの後、粉ひきされて均一にブレンドされていくことで味に深み出てくるという算段です。

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焼きあがったチコリー
撹拌をしていても、所々焦げて炭化していたり、レアな状態だったりしています。
これらがこの後、粉ひきされて均一にブレンドされていくことで味に深み出てくるという算段です

函南農場 花子の牛舎の引っ越し

花子のお母さんは喉に大きな腫瘍を作り、その体で花子を産みました。
この腫瘍と妊娠中のケアーのために千葉県でセンターを開いている安田ホメオパスととら子先生でホメオパシーのレメディーを入れてきました。
そのおかげか花子はとても元気な牛になりました。今日は花子の新居に引っ越しです。心もレメディーが入っているせいか穏やかで牛舎の移動も速やかにおこなわれました。

由井会長と花子④
新しい牛舎は前の2倍の広さでそこに入ると400kgあろうか大きな体でジャンプして喜んでいました。
その横にはとら子先生が卵から孵したうこっけいとコーチンがいます。もう花子は一人でも寂しくないと思います。
豊受農業部全員が花子が環境の良い牛舎にはいれたことを嬉しく思っています。遺伝子組み換え作物を食べない花子の糞はクヌギ堆肥作りに一役買ってくれる大切なものです。

産経新聞に第6回日本の農業と食シンポジウムの1頁カラー広告が掲載されました!

1月20日(金)の関西&中部地区の産経新聞朝刊に、
第6回 日本の農業と食シンポジウムの1ページ全面カラー
広告が掲載されました!

170120 産経新聞京都版 京都シンポ広告★
掲載地区 愛知、岐阜、三重、石川、福井、富山、京都、奈良、和歌山、滋賀、兵庫の一部、大阪の一部(北河内版:守口・門真・寝屋川、牧方・大東・四條畷・交野)
第6回日本の農業と食のシンポジウム(http://toyouke.com/kyoto2017/)は
「日本の再生は自然な心と自然な農業」をテーマに、
2017年4月2日(日)、京都市の京都商工会議所にて開催されます。
【登壇者】
片野敏和 JA函南東部農業協同組合 代表理事組合長 <オーガニック酪農>
佐野孝志 東京大学大学院森林利用学研究室研究員・NPO法人グリーンネットワーク理事長
※追加の来賓発表、パネル登壇者(調整中)
<未利用竹材の有効活用 放置竹林の整備から森林の整備へ>
※会員発表(調整・選定中です)
大会長  由井寅子 日本豊受自然農代表
高野弘之 医療法人豊受会 豊受クリニック院長
東 昭史 フラワーエッセンス研究家
<事例報告>日本豊受自然農
深澤史帆 斎藤 光 吉田光弘 米丸輝久
お得な早割申込みは3月20日まで
・JPHMA会員4,500円
・CHhom学生(とらのこ とようけ会員)5,500円
・一般7,500円

【在来種  豆知識シリーズ④】「豊受宮重総太大根」「豊受打木源助大根」など豊受在来種の大根たち

函南農場では数種類の在来種の大根を栽培していますが、写真は、その中で現在出荷中の「豊受宮重総太大根」(長細い右側)と「豊受打木源助 大根」(こんもり型の左側)です。

宮重・源助大根比較

この他先日つけこんだ。たくあん大根や葉大根などの在来種、固定種の大根の栽培にも取り組んでいます。

「豊受宮重総太(みやしげそうぶとり)大根」

江戸時代から栽培が行われ、愛知県清須市春日宮重町原産の伝統野菜の「宮重大根」に近い種の大根です。漬物、煮物、大根おろし、切干大根などにも使えます。今の時期、お鍋やおでんなどにもいいですね。

広く栽培されていた「宮重大根」ですが、純粋種は、病虫害などで既に幻の大根となりましたが、近い品種の「宮重総太大根」は種が守り継がれ、今、函南農場で栽培されています。自然農ですから、葉つき、皮つきの料理や生でいただくことも安心で栄養価も高くおすすめです。

「豊受打木源助(うつぎげんすけ) 大根」(左手に持っているのが打木源助 大根)

宮重系源助総太と練馬系の打木在来種との自然交雑から選抜固定された品種のためこのような名称になったそうです。肉質がとても柔らかく 甘い味なので、おでん、ふろふき、酢あえ、おろし、麹漬けなどにもあった大根です。

「大根と栄養」

実は葉っぱの部分の方が栄養・ミネラルに富んでいますのでぜひご活用ください。大根ではビタミンCは葉には(大根=根)の部分の5倍含まれるとされます。そして、ビタミンのAやEも豊富に含まれています。乾燥させて、お風呂にいれると肩こり、冷え症、腰痛にもいいと言われています。

また、焼き魚などの黒焦げは発がん物質とも言われますが、大根に含まれるオキシターゼはこの発がん物質を分解するので、ガン抑制にも効果があるとされる酵素です。大根はビタミンCやビタミンB2も豊富に含むことから、美肌にもよいようです。デンプンの消化に関わるジアスターゼ(酵素)がふんだんなことから、整腸作用がありるともいわれています。食物繊維やファイトケミカルなども豊富で貧血や骨粗しょう症予防に勧める方もおられたりと、こうやってみてくると、自然農の野菜は本当に「医食同源」だなって思います。

「大根のF1種」

「大根」と聞くと、スーパーなどの店頭に並んでいる 同じようなサイズで形の整ったクローンのような大根をイメージする方も多いかもしれませんが、これがF1種で、いまや市場に出回る野菜の9割以上がF1種とも言われます。豊受は自家採取、在来種、固定種を方針としていますので、形も大きさも不揃いで、いわゆる個性派揃い。

大根のF1種の歴史は戦後、1947年からと比較的浅い。しかし、種とりをする必要もなく、病害虫にも強く、発芽率もよく、収穫も安定していて、しかも見た目もよいF1種の大根は、戦後あっという間に全国に広がっていったそうです。

▼このあたりの大根とF1種のお話は自家採取、在来種、固定種など自然な種に復興している野口種苗の野口勲社長が詳しく書かれています。(↓ご参考ください。)

(→http://noguchiseed.com/hanashi/imamukashi4.html

以下の写真は沢庵大根 漬け込みの写真です

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今、豊受の函南農場では、野菜を責任もってケアし、野菜についての知識を深めていくために各野菜に担当を設けています。黒田五寸人参は、静岡農林大学校を卒業し2年目の深澤さんが、そして、大根たちは、同じく、、静岡農林大学校を卒業し2年目の宮田さんとフレッシュな若者が主担当で育てています。

豊受のお野菜は自然農だからこそ まるごと皮まで 生でも食べられます!

自然な種、発酵など菌たちの力も借りた土づくり、農薬、化学肥料など不使用にもこだわっていますので、皮ごと、そして、葉っぱや花まで野菜をまるごと食べていただけます。

皮というものは人間にとっても植物にとっても、実はデトックスの臓器のようなものですから、有用なミネラルとともに有害なものは皮などに集まります。また、自然農でないと葉には農薬が付着します。

自然農でないと、葉っぱも皮もまるごと食べることが逆に健康に良くなかったりもします。

化学肥料のリスクについての認識はは日本ではとても遅れています。化学肥料など大量の肥料を畑に入れて、作物を大きくするようだと、根が怠け、食物が、肥料をそのまま、養分をためる人間の食用の部分にとりこんでしまいます。しかし、化学肥料を使うと土壌菌の環境もよくなくなり、十分植物にとって固定化されないため、例えば、栄養分の窒素などは発がん性のある硝酸態窒素のまま蓄えられます。このことはたとえ有機と名がついていても、未完熟の有機堆肥を大量にいれて育てる場合や、抗生物質や薬剤づけでオーガニックでない動物の糞などを有機肥料として使う場合なども自然ではありませんので問題もあります。このように、加熱調理しないと逆に健康に悪く、皮を食べない方がよかったりします。これは野菜だけでなく、茶葉やお米のぬかなどでも同じです。

このように自然型農業で肥料に頼らず栽培すると、生で皮ごと、茎、葉、花まで、そのままでも食べられるので、有難いですね。