12/26緊急企画 とらこ先生、鈴木宣弘東大教授、山田正彦元農相登壇

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年末特別ライブ・オンライン配信(無料)「国民生活を破壊するTPPなどの問題を考えるグローバルリセットを生き抜くための大事なお話

2020年には新型コロナの大騒動があり、それに乗じて様々な大きな変化がありました。改正種苗法など様々な法制度の改正やゲノム食品の流通、遺伝子組み換えワクチンの国民への接種や5Gの推進など、私たちの主権、生活、健康、子どもたちの未来まで破壊しかねない大変な動きが顕在化しています。

当初、とらこ先生の10の講座シリーズ第7回として開催予定でした12/26の年末ライブですが、鈴木宣弘東大教授、山田正彦元農相を迎え、緊急企画 オンライン配信で参加料金無料のの1日イベントとして開催いたします。

午前の部は、10時からコロナを越えて タブーを越えてこの時代を生き抜く10の講座<第7回>「コロナ問題を含め2020年を振り返る」として開催します。新型コロナに振り回され、経済や日常生活も大迷惑を受けたこの1年ですが、TV新聞などマスメディアで報道されている内容に騙されてはなりません。この恐怖を煽る報道の裏に隠された事実と、これから彼らが何をやろうとしているのか、ワクチン、ゲノム編集、食糧危機、5G、グローバルリセットなどにどう対処していけばよいのか、激動が予想される2021年以降を生き抜くためにとらこ先生が大事な情報を共有します。

そして、午後には、日本の産業、国民の主権、農と食を破壊するTPPなどの新自由主義に最初から真っ向反対してきたお二方、山田正彦元農相と鈴木宣弘東大教授にお話をいただきます。
鈴木先生は、農水省出身、2019年の修了生には、世の中に出て、「今だけ、金だけ、自分だけ」の人間になるなと世に送りだし、新自由主義の流れに物申し、『だれもが豊かに暮らせる社会を編み直す: 「鍵」は無理しない農業にある』などの編著なども出版、日本の未来への解決策を提案されています。
そして、山田正彦元農相は、当時農相であったが、TPP加盟を決めた政権に物申し農相を辞職し、以降、TPP問題、日本の食の安全を守る活動を続けておられます。

「アメリカも批准できないTPP協定の内容は、こうだった! 」など6000ページにわたる秘密裏に行われたTPPの全貌を書籍で公開し、TPP取り消し、種子法廃止違憲訴訟など訴訟でも弁護士として戦っています。

なお、CHhom各校ライブ中継会場ではおもてなし企画とセール、オンラインで参加の方にも豊受モール20%ポイント還元セールを行います。豊受オーガニクスレストランでは記念のご膳とお弁当で皆様をおもてなしにします。お楽しみに。
今は緊急に1人1人が真実を知り、声を上げ、立ち上がっていかなければならないときです。一方で世の中が大きく変わっていく千載一遇のチャンスでもあります。明るい気持ちと希望を胸に年末年始を迎えましょう!

ぜひ、お知り合いの方にもシェアいただき、多くの方にご参加いただき、よい社会を自らも参画して創り出していきましょう!

日時 2020年12/26(土)10:00~17:30
※ライブ中継会場は18時から映画「タネは誰のもの」上映
講演山田正彦元農相、鈴木宣弘東大教授、とらこ先生
会場CHhom東京校 札幌校、名古屋校、大阪校/オンライン配信
参加費無料

当日スケジュール

10:00〜13:00コロナを越えて タブーを越えてこの時代を生き抜く10の講座<第7回>
「コロナ問題を含め2020年を振り返る」 講師 由井寅子
メッセージは「とようけチャンネル」からご覧ください。
13:00〜昼食休憩
14:00〜国民生活を破壊するTPPなどの問題を考える
~グローバルリセットを生き抜くために~」
主催者挨拶 由井寅子
14:10〜15:00山田正彦元農相(元農相・日本の種子を守る会顧問) 【特別講演】
「売り渡される国民主権と食の安全」(仮)
15:30〜17:00鈴木宣弘東大教授 (東京大学教授・大学院農学生命科学研究科)【特別講演】
「日本の食と農が危ない!私たちの未来は守れるのか TPP、FTAなど自由貿易の真実」(仮)
17:00〜17:30トーク&閉会挨拶/※ライブ・中継会場のみ映画「タネは誰のもの」上映会開催
山田正彦(やまだ・まさひこ)

山田正彦氏著作『食の戦争』(文藝春秋、2013年)、『悪夢の食卓』(角川書店、2016年)、『日本農業過保護論の虚構』(共著、筑波書房、2020年)、『だれもが豊かに暮らせる社会を編み直す: 「鍵」は無理しない農業にある』(共著、筑波書房、2020年)等、著書多数。

特別講演 山田正彦先生・原村政樹監督 日本の農業、食、未来を考えるシンポジウム 2020.9.21
鈴木宣弘(すずき・のぶひろ)

1958年三重県生まれ。1982年東京大学農学部卒業。
農林水産省、九州大学教授を経て、2006年より東京大学教授。
98~2010年(夏季) コーネル大学客員教授。
2006~2014年 学術会議連携会員。専門は農業経済学。日韓、日チリ、日モンゴル、日中韓、日コロンビアFTA産官学共同研究会委員、食料・農業・農村政策審議会委員(会長代理、企画部会長、畜産部会長、農業共済部会長)、財務省関税・外国為替等審議会委員、経済産業省産業構造審議会委員、JC総研所長を歴任。国際学会誌Agribusiness 編集委員長。

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