農林水産省「種苗法改正案について よくある質問(Q&A)」の矛盾を考える

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とらこ先生、鈴木宣弘東大教授、山田正彦元農相登壇

2020年秋の臨時国会で法案成立が検討されていますが、農林水産省が公開した種苗法改正案について よくある質問(Q&A)は素人が読んでも矛盾だらけです。

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コメの一般登録品種の割合での虚偽報告がより詳細に明らかに

印鑰智哉さんの衆院農水委員会での参考人質疑をご覧ください。

政府の種苗法改定案がひっくり返るかもしれない大変なスクープを印鑰さんが発信しました!

「改正の対象となる登録品種は1割程度しかない、お米の場合は16〜17%しかないので、農家には影響を与えない」と農水省が繰り返し各地で行ってきた説明に大嘘があることがわかりました。コメで登録品種の作付けは実は40%を大きく超えることがわかったのです。新潟県のコシヒカリは99%が実は一般品種でなく登録品種のコシヒカリBL系とのこと。種苗法改定とは無関係と説明されてきた新潟県のコシヒカリ農家のほとんどが実は、今回の法改正で許諾なければ自家採種が禁止されるという。意図的でないとしても勘違いでは済まされない農家にとっては詐欺ではないかと思われるような農林省側の致命的なミスです。

田村貴昭議員 印鑰智哉さんの虚偽報告についてを補足するアピール

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