本日、イラン人医師ホメオパス サデギ氏のホメオパシーでの糖尿病対策の講演会終了後、CHhomではとらこ先生推薦の映画「フォークス・オーバー・ナイブズ – いのちを救う食卓革命」DVD上映会が行われました。米国の食に対する常識を覆し、「医・食」革命につながる全米大ヒットを記録した日本人も必見のドキュメンタリー映画です。

栄養学と外科の世界的権威である、キャンベル博士、エセルスティン博士二人の博士が達した結論は、動物と加工食品を食べず、菜食の実践で病は防げるということ。そして多くの生活習慣病を治療することも可能だというもの、『チャイナ・レポート』としても食品業界に大きな波紋を投げかけた内容の映画化でもあります。
本映画は両博士の考えにインスパイアされたリー・フルカーソン監督が、膨大なインタビューと科学的検証を通じて、”食”の常識に鋭く切り込む。薬漬けの日々を送る男女や、回復が見込めない心疾患だと診断された患者たち。彼らに現れた変化を知った監督は自らも菜食に挑み、驚くべき効果を目の当たりにします。
加工食品に偏った手軽な食生活。食品業界の意向が優先される学校での食事プラン。肉を食べないと力が出ないという思い込みなど、日常に潜む問題点に警鐘を鳴らし、食(フォーク)はメス(ナイフ)を征するという事実を明らかにしていく内容です。
本日映画を視聴された方もあらためて日常の食の大切さに気づかれたようです。
2017年次回上映予定
5月5日(金・祝)14:30~16:10
5月20日(土)マーチ・アゲインスト・モンサントDAY 16:00~17:40
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
参加者アンケート

科学者と医師、2人の博士が出会うところは感動的でした。これまでも「モンサントの不自然な食べもの」をはじめ。食に関する映画や本を読んできましたが、この映画も多くの人に観てもらいたいです。糖尿病の講義のあとで見ただけに、よけい迫ってくるものがありました。「未加工の菜食」についてもっと真剣に伝えていかなければと思いました。その点で、豊受は、ホメオパシーとともに 時代の最先端をいっていますね。いい映画をありがとうございました。



食物の依存性の問題を解決するには、幼い頃からの食育、動物生タンパク質が細胞のアシドーシスをまねく、酸性を中和するために、カルシウムが使われること。そして、骨そしょう症や低脂肪乳は、脂肪が少ない分、タンパク質が多くなり、ガンを誘発する確率が高くなるなどを、伝えていくべきであると思いました。そのためには、この映画で出てきた、「内皮細胞」の損傷の絵などを用いるのが有効かと思いました。とても勉強になりました。



30年以上食べることを大切に生活してきました。自分の小遣いや稼ぎで飲食物を買えるようになったわが子たち。親の言うことがうるさい年齢です。私も親の言う通り世間の多数意見に従わずにやってきたから今があります。子は子の人生。分かったつもりでも現実をうまくやるのは難しい。映画ありがとうございました。



“食物を薬とせよ”ヒポクラテス2000年以上前の方の言葉が今この時代に一番重要なメッセージであることに気付かされる今日の映画でした。未来の医師は薬でなく“食”でガンを治すだろうというメッセージも心に残りました。自分の人生、健康、地球の健康もひとりひとりの選択にかかっているんだということ等、沢山の事を学べました。ありがとうございました。



欧米・アジアにまで良いとされる食事法が、企業の思惑通りとなり、本来の各地の医食同源が失われながらも、回復しようという動きや見直しがあること、その結果が案外早く出ていることが分かりました。日本にもよりこの事実が広まっていくと良いと思います。



朝から栄養剤とマックとコーラを飲んでいれば、病気になるのはあたりまえだと思った。肉や野菜のバランスが大切だと思った。乳製品はいらないが肉は必要だと思った。日本食は素晴らしいと思った。食事の重要性を改めて実感した。。



生命力にあふれた野菜を食べることが、本当に大切だと思います。心の健康と共に正しい食生活が健康の秘訣だと思います。私のクライアントの方でも食生活を正された方は改善が早いと思います。



素晴らしい映画をありがとうございました。すべての人に見てほしいと思います。ヒポクラテスは「食べ物を薬とせよ」と言ってるそうです。まさにその通りです。これからも菜食を続けていきます。



間違った教育を受けてきたが為に、間違った食生活をしてしまっている。まさか、教わってきた事が間違っているとはつゆ程も思わないので、肉も、牛乳も、卵も必要だと。少なくとも、なるべくバランスを考えて自分で調理することを、心掛けていこうと思っている。



身のまわりで仕事をする女性が多く、できあいの食事をとる。ファーストフードなども時々食べたくなると言っていた。便通が悪く‥不調も感じているようだが、忙しくて食事まで気がまわらないと言う。どこからアドバイスすれば良いか悩んでいたが、映画で知った話を少ししてみたいと思う。



菜食が身体にどう影響するのか、具体的なデータや研究結果が示されていて説得力があった。本当に良いものや情報は、オープンになりづらいということをあらためて考えさせられた。



肉食や糖質制限がブームの今の世の中に改めてこの基本的な情報が必要だと思いました。ありがとうございます。



最近、食の安全について興味があったので、いろいろ知ることができてよかったです。



菜食をやっていきます。
※インタビュー形式のドキュメンタリー映画です。内容を書籍も含めて理解を深めたい場合には、「『フォークス・オーバー・ナイブス』に学ぶ超医食革命」(グスコー出版 1300円税別)もお勧めです。


「真実の栄養学でガンは治せる! 全米の医学界・栄養学会・製薬業界の心胆を寒からしめた、衝撃の大ベストセラー! ガンに苦しむすべての人、そしてあらゆる生活習慣病から解放されたいすべての人に贈る、希望の一冊!」更に詳しく学びたい方は、上記の帯が印象的なキャンベル博士の『葬られた「第二のマクバガン報告」』の上中下巻の合本版(812頁)が、『チャイナ★スタディー』というタイトルでお求めやすい価格になり、3000円税別で、グスコー出版から発売されています。


「食は医なり!」
ホメオパシーなどの自然療法や、インナーチャイルドなどの心のケアと合わせて、健康で幸せになるために、日本豊受自然農の提唱する「食養生」も含めて、多くの方に取り組んでいただきたいと願います。
▼「激変の時代を生き抜く食事 自然に生きれば 幸せになる
-自然な食、自然な農業、自然な心、そして自然な医療を取り戻そう-」
日本豊受自然農 由井寅子
(平成28年度 日本綜合医学会 第24回健康小論文 優秀作品)

