いよいよ明日!! 6/3(土)開催⚡
— 日本豊受自然農|オーガニック野菜作ってます (@ToyoukeOrganics) June 2, 2023
【第15回日本の農業と食を考えるシンポジウム】
「今、食が危ない!ー自然農の復興ー」
10:00~18:00(予定)
由井寅子大会長から今回のシンポジウム開催に向けてメッセージをいただきました!
『今こそ食について皆で考えましょう。… https://t.co/G2yKxLrlgD pic.twitter.com/5ZCfsoK3dI
遺伝子組み換え、ゲノム編集、放射線照射など
— 日本豊受自然農|オーガニック野菜作ってます (@ToyoukeOrganics) May 28, 2023
近年、遺伝子を傷つける品種改良が盛んです…。
つきまして「今、食が危ない!ー自然農の復興ー」と題して
/
6月3日(土)に、日本豊受自然農主催
『第15回 日本の農業と食を考えるシンポジウム』(参加費無料!!)を開催致します💡
\… pic.twitter.com/mvd9HEJbom
\シェア・拡散大歓迎!/
第15回 日本の農業と食を考えるシンポジウム
「今、食が危ない! 放射線育種、ゲノム編集、培養肉、食品表示・・・ 自然農の復興」
河田先生は「放射線照射、ゲノム編集による品種改良 何が問題か」をテーマに講演。
・放射線照射育種、放射線育種米の問題点
・ゲノム編集の問題点
・6/4 に宮津市でゲノム編集推進派が安全講習会を行いますが、
トラフグなどゲノム編集水産物の安全性の問題点
・遺伝子組み換えナタネこぼれ種の日本での自生とナタネ科の野菜、雑草との交雑の問題
・フードテックで推進される細胞培養肉やコオロギ食の問題点
・遺伝子編集でもたらされる未知のたんぱく質や抗生物質耐性腸内細菌の問題
締めで食品表示★OKシードマーク★自主表示活動の大切さもPR
事前収録で大変わかりやく2時間みっちりの講演です!
農業法人代表 由井寅子からのTwitterメッセージも先程アップ!
いよいよ明日!! 6/3(土)開催⚡
— 日本豊受自然農|オーガニック野菜作ってます (@ToyoukeOrganics) June 2, 2023
【第15回日本の農業と食を考えるシンポジウム】
「今、食が危ない!ー自然農の復興ー」
10:00~18:00(予定)
由井寅子大会長から今回のシンポジウム開催に向けてメッセージをいただきました!
『今こそ食について皆で考えましょう。… https://t.co/G2yKxLrlgD pic.twitter.com/5ZCfsoK3dI
河田先生の発表に引き続き、由井が基調講演。午後の部では日本の食や農業の復興、
これからの子どもたちの健康や幸せを願っての発表が続きます。
詳細プログラム
会場 | 世田谷用賀CHhom東京校・大阪校同時中継/オンライン配信併用 |
日時 | 6月3日(土)10時~17時半予定 ※アーカイブ配信も行います。 |
参加費 | 無料 |
午前の部 | 10:00~ |
来賓講演 | 河田昌東(分子生物学者、OKシードプロジェクト顧問) |
開催祝辞 | R.K.マンチャンダ博士(インド デリー政府AYUSH(伝統医学)局長) |
基調講演 | 由井寅子(日本豊受自然農代表) |
午後の部 | 14:20~ |
来賓発表 | 小谷宗司(薬草学)、船津準二(元日本農業新聞)、なかやとし美(中医薬) |
事例発表 | 井手麻子&橋本孝子(ファーマーホメオパス)、豊受自然農スタッフリレー発表 |
パネル | 登壇者+西田つや子(助産師、自然出産)、工藤聖子(自然療法、ホメオパス) |
★今回は申し込まなくても以下URLをクリックするだけでも視聴可能になりました!
★お申し込み・東京ライブ会場、大阪サテライト会場参加の方はお申込みください
(配布資料必要な場合、お申込みが必要になるかもしれません 事後でもOK)
※会場通販で「ゲノム編集 神話と現実」や在来種豊受ステラミニトマトの種も販売します!
▼印鑰事務局長に来賓講演いただいた昨年第14回大会
今回のシンポジウム開催への河田昌東先生からのメッセージ
「遺伝子操作は原子力以上に私たちの未来に大きな影響を与えるでしょう。私たちは今、何をすべきか真摯に考えなければなりません。」
今、世界は大きく変わろうとしています。世界の経済成長はこれまで主に石油化学を主とした様々な物質(プラスチックなど)の製品を手段としてきましたが、世界の資本家たちは今後は生命操作を経済成長の手立てにしようとしています。放射線による品種改良はこれまでも使われてきましたが、今後はゲノム編集や合成生物学、フードテックなどがAIとともに資本主義の手段になるでしょう。その結果何がもたらされるか、誰もわかりません。
ゲノム編集の現況は53年前に日本で初めて商業用原発が稼働した時によく似ています。
核兵器はだめだが平和利用は未来のエネルギー、とマスコミも湧き立ったのです。しかし、当時から一部の人たちは「事故が起きたらどうする」「放射性廃棄物はどうする」と指摘していました。しかし、政府や原子力の専門家たちは「事故は100万年に一回しか起きない」
「廃棄物はそのうち何とかなる」と答えました。それから50年以上たった今、何一つ解決できていません。遺伝子操作は原子力以上に私たちの未来に大きな影響を与えるでしょう。
私たちは今、何をすべきか真摯に考えなければなりません。
(2023年5月19日 河田昌東)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。