「免疫を高める「食」と「農業」」をテーマに、名古屋で開催された「第4回 日本の農業と食 シンポジウム」は満席の参加者の中、個々の発表内容も素晴らしく、そして、自然型農業、薬草や食糧自給の確立、自然療法などにより、日本の農業と地方の再生そして、未来の健康の確立へ向けた斬新なアイデアと提言に満ちた大会となりました。

日本豊受自然農は由井寅子代表が大会長として、「免疫を高める「食」と「農業」」として自然型農業による栄養ある野菜と健康との関係を明らかにした大変先進的な発表を基調講演として行った他、免疫学の国際的権威の安保先生、薬草国内自給に取り組む小谷宗司先生、自然型農業と自然型酪農に地元函南で豊受自然農とも手を携えて取り組んでいるJA函南東部の片野敏和組合長、籾米備蓄による食糧自給向上を提言した南出喜久治弁護士、様々な食原病に対し、食改善と自然療法ホメオパシーにより成果をあげている名古屋市の比嘉眞佐子JPHMA認定ホメオパスの発表などどの発表も素晴らしい内容でした。
また豊受自然農の函南農場の吉田誠、洞爺農場の米丸輝久、豊受オーガニクスレストランの本多料理長も事例発表を行いました。
また、イベント成功に向けて、豊受自然農が協賛ブース出展、自然農の野菜や草木での会場飾り付け、豊受味わい御膳での参加者への昼食提供、また関係団体のスタッフの皆様にも協力を得て、シンポジウム全体の企画・宣伝・当日の運営など、全スタッフで本イベントに取り組みお陰様で当日は大きな成功を収めることができました。この場を借りて、本シンポジウムの成功にご支援、ご参加いただきました全ての皆様に熱く御礼を申し上げます。




▼大会のレポートと参加者の感想は以下のリンクをご参考ください。
▼参加者には、静岡県がまとめ、日本豊受自然農の事例が紹介され今年3月に発行された「企業の農業産業事例集Ⅱ」も配布されました。
当日の模様は、日本で唯一の日刊農業専門紙として農業分野ではもっとも多くの方に親しまれている専門紙「日本農業新聞」平成27年4月5日(日)号に、レポート記事として掲載され、ホメオパシー自然農が「ドイツで200年前に生まれたホメオパシーの考え方を取り入れ た農法で農業を行っている」と紹介されました。
