4/17(土) 自然農の畑から美しくなる!「美・食・同源」ライブ&オンライン配信イベント

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自然農の畑から美しくなる!「美・食・同源」

女性だけでなく男性にとっても化粧であったり着飾ったりして、美しく装うこと、見せることなど・・・
そもそも美しくありたいと人々を突き動かす欲求はどこから来ているのでしょうか。
美しくありたいという欲求の奥底には、異性の気を惹き、人生のパートナー、家族をもつため出逢いにつながる演出の面もあるでしょう。

特に女性は子どもを生んで子孫を残す神聖で胎児な役割がありますので、本能や母性とも結びついて、自分を美しく着飾る、化粧をして輝くことも人生にとっての大切なテーマであったりします。また美しさへの努力や実は自分を愛でる魂の癒しにもつながります。また良き子孫を残していくために良きパートナーに出会うということは、生きとし生ける物としての生物としての本能から来ている部分もあるでしょう。そう考えると美を追求する生き方自体のベースには、とても尊いものもあり、尊重されるべきものではないでしょうか。

一方で美しくありたいという欲望の中には、インナーチャイルドから来ている場合もあるような気がします。両親に対しても、異性、友人などに対してもそうですが、愛されたい、好かれたいというといった感情は、もちろん適度にある範囲ではプラスにもなりましょう。ただ、これがインナーチャイルドとなって行き過ぎてしまうと、嫌われたくない、人からよく見られたい、気に入られたいと、もし美しくあらねばならないと自分自身を見失ってして自分に刷り込まれた美の価値観やインナーチャイルドに振り回されてしまって、逆に苦しくなってしまったり、自己卑下してしまったりしている人もいるのではないでしょうか。

やせてなければならない、皮膚はきれいで白くなければならない、毛深かったり、逆に髪が薄いと醜いとか、美しくない自分はダメだとか、鼻が高くなければならない。胸はちょうどいい大きさでなければならない、お尻はかっこよく引き締まってなければならない。男性でもマッチョでなければならない、背が高くなければならない、脚が長くなければならないとか・・・

そもそも、美の価値観なんて、時代によっても、民族によっても、個人個人によっても、また考え方や哲学によっても、大きく違います。しかし、世間では、TVや新聞、雑誌にでてくるアイドルやモデル、俳優さんなどによって、こういった顔や容姿が美しいんだと、毎日のように流されますので、美人、美男子のメディアが創り出した価値観というものを知らず知らずに刷り込まれているのだと思います。

だいたい、今の日本では女性は恰幅がいいだけでデブだとかひどいいい方をされたり、男性では背が低いだけでチビだとひどい言葉を投げかけたりする人もいます。東アジアだと、色白、小顔、八頭身、スレンダーといった痩せ型の体系の人が美しいと宣伝されていますね、でも、弥生式の土偶に見られる女性たちの姿はお相撲さんのような体系ですので、弥生時代には恰幅のよい女性が美しいとされたのかもしれません。多くのの女性がダイエットに走って無理なダイエットは栄養失調や摂食障害になったりとその弊害も大きいですね。もちろん肥満の中には、インナーチャイルドや食生活の質の悪さから不自然、不健康に体重が増加している人もいるので、肥満自体は症状でありがたいものです。肥満からのメッセージを真摯に受け取って、インナーチャイルドを癒したり、食を正していくことが大事な場合もあります。色白美人といわれますが、肌の美白にこだわるあまり、太陽光を嫌い、日焼けを極端にこわがり、分厚く日焼け止めを塗るケアをしていては、体内でビタミンDが不足し、それこそ病気になってしまいます。本来日本人は黄色人種ですし、昔から太陽の下で子どもたちは遊んで育ったので、小麦色の健康肌が日本人のかつての美の標準なので、ハーフの方などは遺伝子的にも美白なのでしょうが、色白の肌のほうが美しいという価値観自体が日本人にとっては不自然なのかもしれません。

また、アトピーや皮膚疾患などは、汚い醜いと外見だけ見れば美しくないと見られますかもしれませんが、体が体内に入った有害物質を一生懸命排出していようとしている作用であることがわかったり、お母さんからの愛情不足に心が悲鳴をあげていて、皮膚を通してもっとケアしてほしいという子どもの心の叫びがアトピーとしてでているということがわかれば、「症状はありがたい」 そのアトピー自体も美しく見えてくるなんてことはありませんか。

適度な美容整形はその人の人生にとってプラスになることもありますが、神様からいただいた容姿を不自然に美容整形して美を追求していくことも行き過ぎればそこに自然な美しさではないような感じがします。また、いつまでも若い容姿でいたいという欲求自体は美へのモチベーションにもなりますが、だからといってハリウッドのセレブたちのように、不自然なクスリに手を出してしまってはいけませんね。

だいたい、海外の民族をみれば、ソフトクリームのとんがり帽子のような髪型が美しいという民族もあれば、何かを入れて下唇をビヨーンと伸ばしてる顔が美しいとか、日本では、ちょっと危ない方々が入れていて、お風呂やさんなどでは、こわがられるモンモン刺青も、海外では、ハイチなどカリブ海諸国などでは自分の体を美しく彩る芸術タトゥーとして受け入れられたりもします。周りの価値観に振り回されすぎると自然な美しさとは離れてしまうような気がしてなりません。

もともと、人間は人工的にいじくりまわされたクローンやF1種のタネとは違います。たとえば、キムタクは美男子ですが、世の中の男性が全てキムタクの容姿をしているとどうですか。豊受家のCMの男性が、すべてキムタク顔でキムタク容姿だったら、どうですかね。在来種のタネとおなじで1人1人が持つ多様性にこそ魅力があり、1人1人が自分の個性を生かした自然な美の演出にこそ醍醐味があるのではないでしょうか。

もう1つ美を目指す人の中で、プライドから美しくあること望む、美しくあらねばならないという優秀インチャに突き動かされて美を目指している人もいるように思います。美しさの面でも人に勝りたいという意識が強すぎてもどうなんでしょうか。これは何も美に対してだけではありません。仕事ができなければならない。能力がなければならないなど。良い子であらねばならない。負けてはならないというインナーチャイルドから美を目指している人は、心の底から幸せになるというのがなかなか難しいかもしれませんね。

美しさの大切な要素の中には、外見だけでなく、その人の内面から発せられるエネルギー的な精神的な美しさの部分も大切だと思います。この人が美しいと感じる要素の中には、の心や魂が美しいと感じさせられる部分や、バイタルフォース、目に輝きがあったり、その人のオーラやエネルギーといった部分からも人は美しさを感じるのではないでしょうか。

心の美しさを磨くには、大事なことは自身のインナーチャイルドを癒していくことではないかと思います。また魂の美しさを磨くには、感謝の心、利他の心、謙譲の心といったものが大切で、信仰心あふれる境地まで霊性を高めていく努力も必要かもしれません。外見の美だけでなく、心、魂、バイタルフォース、オーラなど内面から発せられるエネルギー的、精神的な美人についても合わせて目指す人が増えればもっとこの世は心豊かで幸せな世界になるような気がいたします。

今回のイベントのテーマ

もう1つの内面の内面からの美しさに体の内側、体内の隅々の細胞1つ1つから発せられる自然な健康美というものがあると思います。その要となるものは、その鍵は、免疫の要となる腸内細菌の状態を良くする「腸活」であり、その鍵はやっぱり、安心安全で栄養ある自然農の食べ物を食べるという「食」だと思います。また、現代人は抗生物質や合成化学物質の食品添加物、ホルモン剤などによってボロボロになっていますので、発酵食品や古菌たちの助けも借りて、腸内細菌環境をよくしてあげることも大事ですね。

輸入の小麦・大豆や畜産物、植物油などは、グリホサートだったり、ホルモン剤、また様々な農薬まみれだったりします、こんなもの食べていたら腸も健康にはなれませんが、一方で日本は農業が軽んじられ、食料自給率も極端に低くなってしまっていて、自然で安全で栄養な食を食べようと思っても選択肢がなくなるというのが最もまずいことだと思います。そのためにも、今こそこぞって自然型農業に多くの人が取組み、農業から日本の食を復興していくことが大事なのです。

そして、実は私たちは食べ物だけでなく、美を彩る化粧品も、おくすりも、なんでも自然農の畑や自然な植物、森や海から生み出せる、自然の中に答えがある「解決策はグリーンメディソンだった!」のです。

4月17日(土)10時からのセミナーでは、こういった豊受自然農の提案する「美のあり方」などを掘り下げて寅子先生が記念講演いただきます。
4月10日(土)のイベント「日本の発酵食品はグリーン・メディスンだ!」(レポート&アンケート)でも自然なお味噌づくりの実習などが大好評だった東京、大阪ライブ・中継会場ならでは実習やおもてなしも行います。もちろん農場、加工場などからの中継も含め、自宅オンライン参加の方も楽しめます。

今回イベントでの予定の実習など

実習1

本イベントを記念して商品化される「豊受の自然農・純へちま水」。これに豊受の原酒の日本酒をなども加えた特別バージョンオリジナルの化粧水づくりを行います。そしてボランティアモデルさんを使っての寅子先生による新作の畑のコスメ等もつかった自然農化粧の実演もあります。

実習2

日本人の健康回復には大きな役割を果たすお酢、中でも豊受自然農で取組んでいるハーブ酢について、その健康にとっての大切さについては寅子先生が講演の中でも解説します。十種では、豊受自然農場のハーブ、エキネシア、ホーリーバジル、カレンデュラを原材料に発酵させて3種のハーブ発酵酢をベースに豊受自然農場の豊受黒田五寸などの旬な野菜を原材料にしたオリジナルピクルスづくりも行います。

おもてなしアイテム

新商品「とようけ5G(ファイブグレイン)」

豊受の五穀(朝日米玄米、朝日米7分つき米、黒米、小麦、ハダカ麦、大豆)を原材料にした昔なつかしポンガシを提供できることになりました。当日はライブ・中継会場では、豊受の五穀(朝日米、黒米、小麦、ハダカ麦、大豆)のポンガシが今回のライブ中継会場のおもてなしのアイテムです。

シリアルのように、豊受の豆乳をかけ、ハチミツをまぶしたり、豊受ドライフルーツなどと一緒に食べるととても美味しいです。寅子先生もお気に入りのお昼のスウィーツにもなっています。

※5Gといっても最近東京でもあちこちにアンテナが立てられ、主要なターミナル駅などあちこちに人体に特に危ないミリ波まで流されはじめた危険な電磁波5Gとは違って、日本人が古来から食べてきた5つの代表的な穀物の栄養素が詰まった豊受健康お菓子ポンガシです。寅子先生には当日の講演の中では、これら朝日米、黒米、小麦、ハダカ麦、大豆などの穀類がもつ栄養の解説などもいただく予定です。なお、4Gもそうですが、5Gなど電磁波の害も心配ですね。寅子先生が、4G、5G対策のサポートのコンビネーションを3月7日に開催された5G問題の全国オンライン勉強会の中で詳しく発表&解説しています。4月末まで無料配信中ですので、ぜひご覧ください。

3/19~4/30 (再配信)「5Gと健康問題」全国オンライン勉強会
これから都会の有害電磁波の時代を生き抜くには必携のサポートになるかと思います。

14:00からは、ホメオパシーサロン

これまでは授業の中でしか行われなかった寅子先生のZENホメオパシーの健康相談の生ケーステイクを自宅オンライン視聴・一般公開では初めて配信することになりました。ZENホメオパシーのもっとも大切な部分に触れられる貴重な機会です。療法家や学生の皆様はもちろんのこと、豊受的な自然な生き方、ZENホメオパシーで健康や幸せをめざす方、インナーチャイルド癒しに興味があったり取組まれている方などにも必見の内容です。ぜひ午前午後のプログラムともご参加ください。

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