わかりくーい! 日本の遺伝子組換えの表示制度を かわいーく、わかりすく解説!

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シンポジウムで紹介の「食べてたの?遺伝子組み換え食品」など3冊子をショップ、モールで販売中!

昨年4月の遺伝子組換えの食品表示規制で、ほとんどの食品で「遺伝子組換えでない」表示が書けなくなり、どんどん遺伝子組換えの食品表示制度が骨抜きにされつつありますが、この問題、まずは皆がわかりやすい説明でしっかりと理解することが大切と、今回はこの問題に10年にわたって取り組んでいるたねと人と食@フォーラム(たねっと)の西分千秋事務局長と高橋明子運営委員に第16回日本の農業と食を考えるシンポジウム(開催報告記事)でわかりやすく解説いただきました。

なお、たねっとさんが作られている「食べてたの?組み換え食品」「ゲノム編集食品が食卓へ」「すべての食品にトレーサビリティを」の3冊子、定価100円税込のものですが、NPOとして作成した小冊子でその金額でしかお分けいただけないものであるということ、別途送料代などもかかるため、販売価格を150円税込とし経費もいれさせていただいて、東京と京都のショップに加え、豊受モールでも取り扱わせていただきます。わかりにくい遺伝子組換えの表示の問題をとてもわかりやすく解説しており、ご自身の理解のために、また周りに説明するツールとしてお使いいただければと思い、今回特別に許可をもらって販売させていただいています。

なお、たねっとさんの許可なしにホームページや中身のイラストなどを無断でネット掲載しないことをあわせてお願いいたしております。

「食品表示を考える市民ネットワーク」活動報告書

日本の食品表示につきましては食品表示法の成立に向けた活動として、西分千秋さんを中心にたねっとが事務局になり、「食品表示を考える市民ネットワーク」の活動で取り組んできたそうです。以下の活動報告書が公開され、遺伝子組換え以外の食品添加物、ゲノム編集、トレーサビリティなど日本の食品表示の論点とこれに対する市民運動の歴史が大変わかりやすくまとめられています。興味のある方はぜひご参考ください。

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