【プレスリリース】アグリビジネス創出フェア2014 日本豊受自然農代表 由井寅子が11月12日(水)16:30、「日本の農業の原点、自然農法に戻すには」をテーマに研究・技術プレゼンテーションで発表。

以下、プレスリリースが2014年11月10日に発表されましたのでご報告いたします。

目次

プレスリリース

2014年11月12日(水)~14日(金) 東京ビッグサイトにて開催されるアグリビジネス創出フェア(主催 農林水産省)で、農業生産法人 日本豊受自然農株式会社(本社:静岡県函南町)代表取締役の由井寅子が12日(水)16:30からセミナールームAで「日本の農業の原点、自然農法に戻すには」をテーマに、研究・技術プレゼンテーションを行います。

プレゼンテーションでは、自然農の取組みの映像を上映し、生きた土や土壌菌にこだわり、大自然に感謝し、農薬、化学肥料を使わない、そして自家採種など自然な種にこだわる農業をレポートします。

そして女子力を活用する自然農に担い手の人材育成や、自然化粧品や豊受健康常備食の開発・製造・販売、薬草・ハーブの栽培復興事業、豊受オーガニックレストラン事業の展開など、自然型農業から六次産業化に取り組む日本豊受自然農の活動を紹介します。

富士山、駿河湾を臨む静岡・函南農場でのにんじんを収穫する代表の由井寅子
洞爺湖中島を臨む北海道・洞爺農場

また3日間を通じて、「環04」環境農業資材協議会ブース内に出展し、自然農のお野菜や加工食品やハーブティーなどの試飲、試食を行う他、ブースでも遺伝子組み換えや雄性不稔、F1などの不自然な種でない、自家採種、在来種、固定種など日本古来からの種を守り継ぐ、また大自然の摂理に従う農薬、化学肥料を使わない日本豊受自然農の取組みを上映、実際の六次産業化取組みの産品の展示を行う他、自然型農業を、しかもビジネスとして成功させるため、欧州では広く行われているハーブやレメディーなどの技術や、発酵や乳酸菌、糀菌、土壌菌など菌の働きを活かした土づくりの実践なども紹介します。

自然型農業から食の復興 六次産業化への挑戦

自家採種・在来種・固定種など自然な種にこだわる。
各家庭で自家採種、固定種、在来種の種を守り、災害の時は新鮮なスプラウトを食べるよう代表は種キットを提案・推奨


36種類の種が入ったキット
収穫した黒大豆
種とりは忍耐のいる作業
静岡・函南農場の大豆畑
自然化粧品用のへちま水の収穫風景
化学肥料を使わないと作物の根の付き方が違います

人も環境も害さない、農薬、化学肥料を使わない農業技術

様々な菌たち、虫たち、ハーブやレメディーの力を借りて、人も環境も害さない、農薬、化学肥料を使わない農業技術を確立する.。

自然農のハーブと落ち葉をすき込み、カブトムシの幼虫やミミズ、土壌菌などの力を借り、植物活性液アクティブプラントなどを使った堆肥づくり

食べたものが健康をつくる!

子どもやお母さんたち、料理する時間のとれない都会の人たちにも、自然農の安心安全を届けたい!お肌に使うものだから安全にこだわりたい。

この秋から本格的に始動する「豊受健康常備食」(レトルト)
自然な種の大豆や麦を自然醸造した無添加みそ

体に安全なものにこだわる

農家がつくる自然農の安全にこだわった化粧品

農家がつくるヘチマ水やお野菜やハーブ入り、しかも石油由来原材料を省いた体に安全なものにこだわる。

若者の就労先の選択肢となる夢のある農業を確立する

女子力も活用、若者が農家に就職しても十分なお給料を払える夢のある農業を確立する。

自然農の実践者を育てる5日間合宿コース 前回は全員が女性の参加となりました
種のとり方の講義の後で記念撮影

自然農 家庭菜園5日間コースの様子

さらに災害や有事の際にも自存自衛していける国の基となる農業を復興する。

日本の農業を元氣に! これが私たちの願いです。

日本豊受自然農では、食品加工、自然化粧品研究開発、製造から、東京へのレストランやアンテナショップ確立など、農場の地元と都会の消費者が手を結ぶ六次産業化の成功モデルづくりに挑戦しています。

豊受オーガニックレストラン オープン!

12月12日、用賀(世田谷)にオープンする「豊受オーガニックレストラン」には和食の達人本多勝彦氏を料理長(上写真左)に迎え農場のある静岡県の海と山の幸とのコラボによるオーガニックでしかも美味しい日本食提供に挑戦します。

今後のイベント開催情報
「豊受オーガニックレストラン」オープンプレイベントとして「安全かつ美味しいものは命を作る」 代表 由井寅子講演&日本豊受自然農の材料を使った豊受弁当を食べる会食事会を開催します。

日時11月16日(日)10時-13時半 
CHhom東京校(東京世田谷区用賀駅徒歩8分)

参考情報

11月12日(水)~14日(金)3日間ブース出展 「日本豊受自然農」展示にお立ち寄りください!
入口すぐ農林水産省ブース向かいの環境農業資材協議会のブースで出展しています。

地元函南町の農産物物産展への出展の様子
日本豊受自然農の土づくりや栽培には欠かせない発酵植物活性液アクティブプラント

自然農の薬草・ハーブ栽培から日本復興へ! 

東日本大震災から3年目となる3月11日にスタートした「丹那・エキネシアハーブプロジェクト」は、お陰様でこの秋、満開の収穫を迎えることができました。

今年10月 満開のカレンデュラ畑での花摘み・収穫祭の様子
今年は、函南農場では、2年目となるコメの収穫も行いました。

静岡函南農場での秋の収穫祭の様子

北海道洞爺農場での花摘みツアーの様子

ユーチューブ公開中!「有事にそなえる 食、心、命…」

2014年10月18日、19日 東商ホールで行われた学術大会での代表由井寅子の基調講演
2014年10月8日、新宿で行われた学術大会のプレイベントとして行われた内海聡医師と由井代表との対談
とらこ先生の人生相談(インターネットTV)
木の花咲くや 生草花シリーズ化粧品(日本豊受自然農)

年3月開催の第3回日本農業と食のシンポジウム

学研ムックで日本豊受自然農の堆肥づくりが特集されました

ヨーロッパと日本の智恵が融合した日本豊受自然農の農業
日本豊受自然農を特集した既刊「いのちをつくる豊受自然農」
ブースでは雑誌「豊受」の特別プレゼントを実施しています!

本件に関するお問い合わせ

東京事務所

\ 最新情報は各SNSでも配信中!フォローお待ちしています /

目次