参加者の感想 921シンポジウム&映画「タネは誰のもの」10/11&10/15上映会

10月11日(日)、15日(木)のシンポジウム再配信は2日間で全国でのべ約300名の方が参加されました。先週自主上映会がスタートしたばかりのドキュメンタリー映画「タネは誰のもの」も上映され、感想を読みましても1人1人にとって触発された再配信となったようです。参加者の感想もぜひお読みください。

目次

10/22(木)、10/31(土) 「とらこ先生10回講座 第5回「医」 果たして新型コロナ遺伝子組み換えワクチンは安全か?」参加者の感想

政府というか裏にある正解を制しようとする何者かは結局日本人のことなんて何も思ってないどころか絶滅してもよい…逆に絶滅させようとしているとしか思えないです。一気にたたみかけてきた感があり、私の中の荒魂が怒りで震えております。私は本日初めて由井先生のお声(本の写真を見たことはありますが)で直にお話を聞き、全くその通りだと共感しました。私が十何年前から思っていたこと、最近やっとわかり出したこと等をはじめ、自分が全く知らない未知のお話を聞けて感動しました。以前も別団体のイベントでゲノム編集の話やゼン・ハニーカットさんの講演を聞いたことがありましたが、私は由井先生の三位一体でこの日本の農業の話などをしてくださったことに大きく感動しました。魂や霊性・スピリチュアルが大好きだからです。上映会にきて本当に良かったです。また本当に私達は声をあげなくてはならない大事な時だと思いました。地球や生きとし生けるものをおびやかす事は許してはいけないと思います。今、生きている自分達、子供達、そして未来の子孫達のためにも、また今まで必死に生き抜いてこられた先祖達のためにも、今できる最大限のこと(間違いを認めてしまわない、NO!という)をしたいと思います。頭がいい日本人だからこのことを多くの人が知ったら「なに~」「おかしいじゃん」となると思います。何とか多くの人に知ってもらい気付いてもらい、愛をもって未来のこの惑星・地球をみんなですくってほしいなと思います。本日、たった一人の私のために貴重な場所提供・お時間、本当にありがとうございました。

一般の消費者が知らないだけでなく、農家の方々も知らないというのがショックでした。お上がそんなことする訳ないという風に当然思ってしまう素直な方々だからこそ、いいようにコントロールされてしまわないように、是非皆さん知ってほしいなと思いました。自分の周りの人にも少しずつでも知ってもらえるようにしたいと思いました。とらこ先生の講義もたくさんの事を学べてよかったです!

コロナ禍の中で、水面下で恐ろしい事が起きていると感じました。農家の方々を守るための国でいてほしい。

「タネは誰のもの」を見て、改めて種苗法改正の問題点を再認識出来ました。江原啓之さんの優しくて聞きやすいナレーションにも聞き入ってしまいました。北海道当麻町の伊藤さんの言葉、本当にその通りだと思います。沢山の方に見て真実を知り、声を上げて欲しいと願います。

最後のディスカッションで、参加された先生方がとても参考になるような…考えさせられること等、おっしゃっておられたので、再視聴して良かったと思います。人は、魂、心、肉体で出来ているので、私も魂の成長の霊性を上げながら、出来ることをしていくよう意識していきたいです。インチャコースでインチャ癒しを学んできたのですが、すべての事に繋がるインチャ癒しを考えられた…気づかれ丁寧に教えてくださったとらこ先生に感謝です。
このような機会を作ってくださりありがとうございました。

子どもが給食を食べる年ごろからもうすぐ学食、お弁当を食べる学生になろうとしているところですが、他人事と思わず、学校給食の在り方にもしっかりと向き合っていくようにしたいです。
食の乱れが、私たちではなく、子どもでもなく…もっと先の子孫にツケとして回っていくのは怖い事だと感じました。
多くの人たちは、そのことに気がついていないように感じるので、まずは気づき、そしてできることから行動していけるようにしたいです。

映画「タネは誰のもの」とても感動しました。この映画を製作してくださった山田先生、原村監督に感謝しかないです。また、今回無料配信してくださり本当に有難うございます。映像の力はすごいですね。ここには実際に農業されている方、育苗されている方、種を守っている方の姿、お話があり、とっても貴重なものだと思います。インタビューされている山田先生、ナレーションの江原啓之さんの優しいお声が原村監督がおっしゃていた温かい気持ちになる映画になっていると思いました。より多くに方に観て頂けたらと切に思います。実家はネットの環境がなく、スマホでは画面も小さいのでDVDがあれば購入したいと思います。自主上映会は難しいので、自宅等で見られると有り難いです。種苗法改正の本当の意味、グローバル企業の種の支配、ゲノム編集による取返しの効かない環境破壊を多くの方に知って頂きたいです。

いろいろな方の活動とお話に胸が熱くなりました。少しでも皆に知って頂けるようにしたいと思いました。最後にあれだけの活動をされている中井先生がこれからでも霊性を高めていきたいとおっしゃったことに感動致しました。

ゲノム編集作物が分からないようにするとか苗を自由に増殖出来ないようにする等々こんなことになっているとは農業に関わらない人には全く分からないので、本当に農家の方々や人々が守られていく政策に早く方向転換してほしいと思う。日本の政府なのに何故より良い未来の国造りを見据えて日本人の身体を第一に考えて、健康や環境を守ろうとしないのか理解出来ない。そうしない理由はどこにあるのだろう?
でもこういうことを実行する人達は将来その因果を自分たちだけでなく自分たちの子孫にも及んで形は違えど償うことになるだろうにそんな簡単なことも分からないなんて驚き。

大変内容の濃いDVDを拝見させていただきありがとうございました。得られる豊受の製品とは真逆の製品が世の中には出回っているわけで、本物を見極め、使い、幸せになって周囲に広げていくことが大切だと感じました。あらためて、農家の方への感謝の思いがわきました。

農業と食のシンポジウム、再配信ありがとうございました。映画「タネは誰のもの」視聴させて頂き、あらためて種苗法改定は反対しなくてはいけないと思います。農業に係る人だけではなく、私たち一人一人が、安全な食べ物が食べれなくなる危険性があると思うので、沢山の人に映画も観てもらいたいと思います。種苗法改定案廃案請願書名を送らせていただきました。よろしくお願いいたします。

とても勉強になりました。ありがとうございました。

6月の食と農のシンポジウム、先週のJPHMAコングレス、そして時間を前後して視聴したこの農業シンポジウムを通して、食と農の問題を非常に深く総合的に学ぶことができました。一人ひとりの先生方の講演が分かりやすく、6月当時よりもはるかに理解が進んだことを感じます。貴重な勉強の機会をありがとうございました。
特に、中井弘和先生の講演は味わい深く、含蓄があり、心に響くものがありました。由井寅子先生の講演の中で紹介された遺伝子ドライブ生物は非常に衝撃的で、改めて「ゲノム編集」という言葉の欺瞞性と、本質を見抜くまなざしを持ち続けることの大切さを思い知らされました。
そして、映画を鑑賞し、山田正彦先生の取材力、現場の農家の人々の心に寄り添った対話がいずれも本質に迫っていて、深く感銘を受けました。
いま種苗法改定法案廃案の署名活動を進めていますが、多くの人は背景事情もほとんど知らないことを改めて感じます。自分も6月のシンポジウムまではそうでした。臨時国会が始まるこの緊急を要する時に、一人ひとりが自分の問題として、次世代に継承する地球的規模の問題として受け止められるよう、対話をしていけたら良いのかなあと思います。

種苗法の改正は、当事者である農家の人に周知されていないことが良く分かりました。一番影響を受ける人たちに知らせないのはどういう考えだろうと疑わざるを得ません。私たち自身も、自分の口に入る作物がどのような手間とたゆまぬ努力の末に供されているかを真に理解していませんでした。同じ品種の種から育てたものでも、毎年より優れたものだけを選んで翌年育てるということを繰り返しているのだと知りました。それはもう、品種改良された別の品種といっても良い程、手間暇かけて大切され、その土地に馴染んだ作物になっているのだと分かりました。増してや、豊受自然農の完全無農薬栽培がどれ程大変なことか想像に余りあります。今、せっかく有機栽培を志す農家さんが少しずつ出てきているのに種苗法改正は私たちの安全な食料を壊滅させかねない悪法になると思いました。微力ながら、署名活動に協力させていただきます。

以前より認識だけはしていた事柄について、より危機感が強まり、改めて考えるきっかけになりました。
由井寅子大会長や山田正彦先生はじめ、多くの先生方に大変貴重なお話を頂き、とても充実した一日になりました。
先生の皆様のお言葉が一つひとつ心に沁み、素晴らしき栄養となりました。
人間は自然の一部であり、感謝と利他を忘れずに生きる、そのことを忘れません。
自然とともに、魂、心、体の三位一体で自分らしく生きてまいります。
何よりも、自然なものが一番美味しいのです。
本日はこのような機会を設けて頂き、本当にありがとうございます。

ずっと気になっていたことをわかりやすく説明していただいた映画でした。
Facebookでも紹介させていただきます。
国民のほとんどは関心もないというか知らないと思います。

例え小さな力だとしても、自分自身が行動しなければならない時なのだと痛感させられました。
どういう結果が出たとしても、やらなかった人達の中の一人よりも、やった人達の中の一人でありたいと思うことができました。

食が大事だと分かっているつもりになっていまいしたが、もっともっと大事なものなのだということを改めて教えていただいた内容でした。せっかく広い庭(草ぼーぼーの空き地状態ですが…)を持っているのだから、もっとしっかり野菜などを育てることをやっていきたいと思いました。固定種や在来種の知識がない頃、二、三度はやってみたことがあるのですが…。
あれこれやってみたいこと、やらねばならないこと、行動に移せないままで焦ってしまいそうです。とにもかくにも、できることを、ちいさなことでよいから始めたいと思います。

種苗法、遺伝子組換・ゲノム編集について理解を深めることができた。
寅子先生の解説でより理解できた。

とらこ先生も鎖国の事を話されていましたが、鎖国していた江戸時代の方が良かったんじゃなかったと思いました。利益第一の企業に権利を渡すのはおかしいだろ!と思います。

昨年行った洞爺がとても素晴らしく、今も、すがすがしい景色を思いだします。植物と共生し、愛情のこもったものを人に届ける豊受自然農の取り組みが広く知られ、同じような活動の輪がこの国に広がっていけばいいなと思います。日々の生活用品からハーブの恩恵を得られる豊受の製品とは真逆の製品が世の中には出回っているわけで、本物を見極め、使い、幸せになって周囲に広げていくことが大切だと感じました。あらためて、農家の方への感謝の思いがわきました。

由井先生のお話はすばらしく共感するところ大です。先日聞き逃したので再視聴できてよかったです。終わりの植物の話、面白かったです。私は「レイチェル・カーソン北海道の会」に参加しているので再度署名呼びかけたいと思います。

改めて、種子法廃止や農業競争力強化支援法は、日本農業への支援ではなく、企業向けの法案だったのかと思わざるを得ない内容です。
私も3年前から小さく畑を借りて、MOA有機農業推進技術者の方からの指導の元、無農薬栽培と採種について学びながら、就農を目指している最中です。
野菜を育てるとは自然との共生であり、一筋縄ではいかない事もありますが、この体験が価値であり、豊かさとは何か、健康とは何かを考えさせられる最高の教材です。古き良き日本に想いを馳せる事のできる農作業、有難い限りです。
私は函南の隣り、三島市に住んでいますが、三島市は駅前再開発のため、湧き水が枯渇する懸念のあるタワマン建設を推奨しています。このように自然への畏敬の念が無くなり、更にはその事象に無関心である方が多くいる。身近なはずの市内の問題でさえこの有様です。
私は食の大切さを分母に置きながら、まずは出来ることを・・・在来種固定種の種採りを続け、子どもたちへ継いでいきたいと思います。
そして寅子先生の免疫の仕組み(菌の免疫機構は大変面白いですね)、高野先生の解説も大変わかりやすかったです。ありがとうございました!
また参加させていただいきたいと思います。

以前、種苗法改正の問題について、とら子先生からお聞きし、さっそく近所の農家の人に教えてあげました。場所は、東京都内です。そこでは、種の大半は、F1を買って使用していますが、在来種も栽培しています。ところが、農家さんは、このことを全く知らず、どこか別世界の話のように聞かれていました。 その在来種は、その地域だけで作られているある品種の野菜なのですが、それが、もし、どこかの企業に勝手に登録されて特許でも取られたら、罰金を取られる可能性が出てきますよ、と教えてあげました。しかし、やはり、ぴんと来ない感じでおられました。地方では、種子条例を作りこの問題に対処しようとしていますが、東京都は置いてきぼりです。 東京都内の農協にもっとしっかりしてほしいと思いました。 それとも、農家をつぶして、数年後の農地法改正で、土地を放出させたいのでしょうか? いろいろ、心配です。
また、パネルディスカッションでのとら子先生のお言葉に心打たれました。いつか、それを文書にして、読めるようにもしていただきたいと思いました。

素晴らしい内容でした。
いろいろなことを考えると、子供たちの未来が心配で、怒りが湧いてきたりもします。
でも自分にできることから一つずつやっていきたいです。
虫が怖い、草取りが嫌、と言わずに、庭で野菜作りを再チャレンジします。
気づきをありがとうございます。
寅子先生、いつも勇気と元気をいただき感謝しています。
ありがとうございます。

今までにどのくらいの、当たり前のことが、お上の、上からの指示で変えられてきたのでしょうね。
種を取ってそれをまく、そんな当たり前のことが出来なくなるなんて、やっぱりそれは間違っています。
どんな素人にも分かることが、なぜ

素晴らしい、とっても大切な講演をありがとうございました。
霊性を上げて何が大事かを感じ、考えてすべきこと、すべき道を歩んでいきたいと思います。
自然な農業、食のために出来ることをしたいです。

「種は誰のもの」上映に感謝申し上げます。
巷で種子法制定、そして種苗法改正の危うさを聞いてはいましたが、各方面の関係者の動きや生の声を聞いて、大変役に立ちました。
私自身は農家ではありませんが、農薬を使わない農業を広めていき、日本の自然や大地を守っていきたいとの思いから、地方(長野)へ移住しました。日本で代々大切に守られてきた種子が、これからも大切に扱われ、ひいては人の営みも守っていかれるように、願って止みません。ありがとうございました。

前回、時間切れで観られなかった「タネは誰のもの」を視聴することが出来、感謝しています。
私は、沖縄県の与那国島で育ち、子どもの頃、両親がサトウキビを栽培していました。子どもの頃は何もわかっていなかったのですが、今回映画でサトウキビ農家のかとも取り上げられていて…親はもう、栽培していませんが様子を聞くと、だいぶ農家も減ってしまいサトウキビから出来る黒糖もなかなか手に入らなくなってきたそうです。何も知らなかったことに驚き、知らなかったでは済まされない。農業は私たちの食に直結することなので、自分事としてしっかりと考え何が出来るのか、出来ることをして農業を…そして自分たちの生活を守っていく必要があると実感しました。
最後に自家採取、自家栽培されている方の言葉…食(生物)では権利主張をしてはならないのではないか。皆でタネを分け合い、最適なところで育ていくべきだと言われていたので、そこに、これからの生活していく上でのヒントがあるように感じました。
昔の日本のように、皆で助け合っていく生活に戻れと地球から植物からその他の生物から言われているように感じました。
沖縄方言で(私は与那国島出身なので使ったことはありませんが)ゆいまーるという言葉がありますが、その言葉のような生活がこれからは必要なのだと思います。
最後に、今回、2回も再配信をしてくださって、じっくり気になる個所を何度も観返して自分の中に少しでも落とし込むことが出来たので感謝しています。
ありがとうございました。

再配信ありがとうございました。
9月21日シンポジウム視聴していたので、今日は、仕事から帰って『タネは誰のもの』上映のみ、拝見しました。
語りが入って完成した映画を拝見して、また、コングレスに参加したあとにあらためて視聴でき、事の重要性をさらに実感しました。
農に真摯に向き合う方々、そして山田先生の温かさが伝わってきました。この映画をひとりでも沢山の方が視聴して気付いくことができればと思いました。
ここのホメオパシーセンターでも自主上映会をひらけたらと思います。あらためて東京校に申し込みさせていただきたいと思います。
種や苗を守ってきた農家さんや研究者の方、弁護されてきた方々の思いが少しでも広く知られ、それが消費者、食べる人に直結したものだという、身近なテーマになっていくことを願います。コングレスで豊受の種を各種、購入できて、来春には自分の畑に蒔ければと思っています。大事に使わせていただきます。
今回もありがとうございました。
由井先生の10回講座の5回目も楽しみにしています。

今回このように再配信の機会を設けて下さり心より感謝致します。
どんな立場の人であっても、知らなければならない内容でした。
農家の方にとっては、直接的に関わる大問題ですが、全ての人にとっても影響が大きすぎることを理解することができました。
農業だけでなく、地球の生態系が大きく崩れてしまう大問題です。
人も動物も昆虫も植物も健康ではいられなくなってしまうかも知れませんし、大地が病気になれば生物が暮らしていくことさえできなくなってしまうのだと感じました。
人ごとではなく、自分事として、人にも伝え、自分に何ができるのかを考えていきたいと思います。
タネは誰のものをいち早く上映して下さりありがとうございました。

農業講演はいつも、阻まれていけませんでした。最近多くの農業をしてる人と話しましたが、このことを理解
してる人は少ないと思います。まだ、ここには、書けないことも多くかかえてますが、広くこの情報がいきわた
るといいと思います。ポイントだけしぼって編集していただいたら、もっと告知します。

9月21日のシンポジウム当日、夕飯時になってしまたため「種は誰のもの」を見ることができませんでした。ぜひ見たいプログラムだったので、再配信で視聴できて本当に良かったです。
配信時間が20時までの表示だったので、急いで夕飯を済ませて家族と一緒に見たのですが、途中で時間切れ・配信停止になることもなく、21時くらいまでかけて全てを見ることができました。ありがとうございました。
新聞もテレビも、こういった本当に大切なことを一切伝えてはくれません。近隣の農家さんも、こんな重要なことが表に出されないまま、密かに進行していることを、ほとんど知らないのではないでしょうか?
ただいま、種苗法改定案の廃案について各方面に呼びかけ、署名集めに動いております。国益を守れない日本国の在り方には腹が立つばかりです。本改定案を廃案に追い込むと同時に、この機会に日本が真の独立国家として一本立ちできるよう、いっそのこと憲法改正を一気に進めていって欲しいものです。
皆様の活動に敬意と感謝を捧げますとともに、私も微力ながら自分にできることを実行して参ります。

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