インド・ニューデリーのオフィスにヴァンダナ・シヴァさんを訪問し、直接インタービュー

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はじめに

2012年8月 日本豊受自然農代表の由井寅子はインド・ニューデリーのオフィスにヴァンダナ・シヴァさんを訪問し遺伝子組み換え作物がインドの農村にどのような悲劇をもたらしたのかを直接インタービューし、自然な種を自家採種することの大切さと、遺伝子組み換えの種を人類は使ってはならないことを確認し、農薬、化学肥料を使わず、土と土壌菌を大切にし、万物自然の感謝するサステナブルな自然農の大切さについて議論、インドと日本の人々が協力して、環境や健康とも調和する自然型農業の普及していく活動を世界で盛り上げていくことを誓い合った。

これに先立ち、由井代表は、2011年3月に東日本大震災の被災地をまわり、日本をこの未曾有な災害から復興するためには自然型農業と六次産業で大規模な自然型農業の成功モデルをつくり、日本の農業、食、そして日本人の健康、そして日本の心を取り戻していく道しかないと悟る。

同年10月に静岡県函南町に農地を取得して農業生産法人を設立して自然型農業に本格参入した。2012年7月28日、29日に主催日本豊受自然農・洞爺農場でのハーブ花摘みツアーで、由井代表は記念講演「自家採種のタネが大事な多くの理由」(全国に6会場にオンライン配信 数百人が聴講)を行い、「ベランダ、お庭で土地借りて今年から農業始めよう!」と参加者に訴えた。

また、講演に引き続き、モンサント映画「モンサントの不自然な食べ物」の自主上映会を開催し、遺伝子組み換え作物を推進する人類の愚かさと、これからは自然な種をもち自家採種での自然型農業をの大切さを伝えるイベントを開催、以来自然な種、自家採種での自然農の普及活動を続けている。

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