函南 平成27年9月29日(火)稲刈り 畑仕事 香港からのお客様

2015年9月29日(火)天候:晴れ 気温:最高27℃ 最低19℃

▼今年は函南農場 お米も豊作となりました!

本日は、2つある函南農場のうち田代地区のの田んぼでの稲刈りから始まりました。朝8:45に、東京からかけつけた寅子先生をはじめ、農業応援のメンバーも加わり、田代地区の火雷神社、土地の神様にお参りして、この秋、豊穣の収穫を迎えられたことへの御礼、また本日稲刈りをさせていただく報告をし、皆で祝詞を唱和し、水田に移動しました。そして水田でも、祝詞を唱えてから、手作業でコシヒカリの稲刈りを行っていきました。挾(はざ)掛けの作業まで進めて行きました。今年は函南地区での米づくりの挑戦は3年目。昨年は、収穫を直前に7割をイノシシに食い荒らされ、今年蒔く種籾分しか収穫できなかったという苦しい思いもしましたが、今年も、農薬、化学肥料も一切使わなくても、周囲の収穫量とも遜色ないほど豊穣にしっかりとしたが実りをつけてくれました。10月1日に、残り田代と丹那のコシヒカリを、その後、少し収穫の遅いイセヒカリを刈り取る予定です。

/

化学農薬、殺虫剤、化学肥料も一切やらずアクティブプラントなどホメオパシーのレメディーで育てたため、まず稲自身の根がミネラルや栄養を求めてしっかりはっていることで稲が倒れなかったこともわかりました。また今年のような天候不順の年には、自然な種による自然農の作物が強いように思います。今年は自然農で育てたため近い育て方 をすると根もしっかりと張り強く育つようです。今年は天候不順で中まで詰まったおいしいキュウリができない農家が多かったようですが、自然農のキュウリは天候不順の年もしっかりとしたものがなりました。

その後、細沢の大豆の圃場へ向かいました。今年は大豆もいものが収穫できるのではと期待しております。

▼豊受の大豆畑の中で

その後、海外からのお客様とともに、寅子先生をはじめ先々週草抜きを行った人参の圃場に行きました。人参が結構育ってきておりました。そこで間引きを行いました。もちろん間引きしたものもおいしくいただきます。

そしてへちまの圃場や、蕎麦の圃場などもご案内しました、へちまの畑では、これからヘチマ水を収穫する1つ1つの株に寅子先生が、これから豊受自然農の化粧品の材料に使われて、多くの方に喜ばれる材料になるんだよということで、株1つ1つに、ねぎらいの言葉をかけて回られました、感謝とねぎらいなどの言葉や気持ちというものも、作物にもしっかり伝わっているように感じます。

通訳として同行されたHOさん(女性)からは、カナダのオーガニック100%のメープルシロップをいただきましたが、お返しにへ豊受のへちま水の生草花シリーズのローションをプレゼントしましたら、本当に喜んでおられました。

蕎麦畑にもいきました。その場で蕎麦の葉も食べました。自然農で農薬もつかっていないので、その場で食べても安全なところが嬉しいです。

また、ミネラルのマザーティンクチャーを使ったカイワレ大根のスプラウトをはじめ、豊受オーガニクスレストラン向けの旬の野菜の収穫も行いました。

目次

香港ホメオパシーのパイオニアが函南農場に寅子先生を訪問

また、田んぼ、細沢の圃場から六本松に戻りましたら、実は、昨年、ZENホメオパシーなど寅子先生の評判を聞き、昨年5月寅子先生が英国出張中に、CHhom東京校を訪れた香港のホメオパスDr.Yuanさんが農場を訪ねてこられました。

Dr.Yuanさんは、アメリカでホメオパシーを学び、30年前から、ホメオパシー治療を含めた療法をはじめられたそうです。当時はインド人や豪州人のホメオパスを含め、5人のホメオパスしか香港にはおられず、香港もそこからスタートだったそうです。そしてホメオパシーや食事療法で30年間で3万人の患者を見てこられたそうです。その中で、現代西洋医学、中医学ではどうしようもなくなった心と体の症状の患者も数多く見られてきたそうです。香港でも、自閉症などの発達障害などは急増しているそうです。ワクチンや薬などによる医原病が原因の難病、奇病も急増していると話されていました。また農薬、化学肥料、添加物、また中国の場合は土壌汚染などに影響も含め、食原病なども深刻だそうです。そういった中で前回来日時にも、発達障害をはじめ、難病に成果をあげている寅子先生のZENホメオパシーに注目され、英訳された寅子先生の発達障害へのホメオパシー的アプローチやインナーチャイルドなどの著作を読んでも同じような考えのもとでホメオパシーで大きな成果をあげているびっくりされたそうです。そして、YUANさんも、ホメオパシーとともに、食事を改善していくことが大切だということで、そういった指導もされ、香港でも自然食などのショップも行っていますが、その時何より、自然な種から、農薬、化学肥料を一切使わない自然農をホメオパスが行っていることに大変感銘を受けられ、次に来日する時にはぜひ寅子先生と会いたいし、農場にもぜひ行きたいという希望で今回、寅子先生との面談、農場への来日が実現しました。YUAN氏も、これからの健康問題を解決していくには、食や心の問題を組み合わせたホメオパシー統合医療しかないと考えられ、自らも香港でインターネットラジオ番組を発信され、またホメオパシーのマテリアメディカを教えるスクールも始めておられます。健康に生きるには、メディアが伝えないような健康、医療についての真実をまず香港の方々に伝えなければならないと英語で書籍を出されたり、情報発信をする活動を続けられており、香港でも最も社会に影響を与えた10名に選ばれた年もあります。香港や台湾では、YUANさんの活動により、ワクチンやクスリによる医原病や食原病についての真実を知り、李ファミリーなど生き方を変えた方もたくさんおられるそうです。日本で初めてホメオパシーの本格的にホメオパシーを導入を始めて今年で20年目となる寅子先生、香港で地元出身でホメオパシーを広め始めて30年となるYUAN氏の出逢い、心も打ち解け、様々なお話しを行い寅子先生とYUAN先生はとても和やかなお話しをされ、農場や、エキネシア、カレンデュラの発酵飲料づくりを行っている酵素棟や、味噌づくりなどの工場なども見学されました。寅子先生とYUAN先生は様々なテーマで話し合われましたが、印象的なエピソードだったのは、YUANさんが、子どもが、はしかや水疱瘡など子供にかかる病気にしっかりかかり、レメディーでかかり切って、ワクチンを打たずに大人になったら、大人になってからその子を病気にかからせることは本当に難しいという話を話されてました。まさに、日本でも、JPHMAやとらのこ会、そして各地JPHMAホメオパスの先生方が行ってきたように、ホメオパシーでのお子様のケアを大切さをお母さんに知ってもらい、家庭の医学、子育ての医学としてホメオパシーが入ることがとても大事な話ですね。家庭でのホームキットでの子どもにかかる病気のケアはとても大事ですね。また予防接種について深く知っておくことが大切ですね。

YUANさんとは農場レストランで食事をご一緒し、また日本での食、農業、ホメオパシーの活動をDVD、寅子先生の解説つきで観ました。

また、YUANさんには、先日の英語版が出版されたホメオパシー的災害対策の本も贈呈されました。

寅子先生にはどりーむ

10月11日(日)、12日(月・祝)には、いよいよ第1回インナーチャイルドセラピスト大会、第16回JPHMAコングレス東京大会が開催され、日本豊受自然農も協賛団体として、農業や食の面から本コングレスの成功を応援します。

JPHMAコングレスでは、こういったZENホメオパシー、農業、食などの「食原病」、インナーチャイルド癒しなど心のケア、そして薬や予防接種などによる「医原病」などの難病の治癒などをテーマに開催されます。特に今年は、モディ首相の下、ヨガ、アーユルヴェーダ、ホメオパシーなどが国民の健康の中心に復権したインド政府からホメオパシー中央リサーチ評議会のマンチャンダ長官が来日発表講演も先週正式に決定して日本でのホメオパシー統合医療推進では歴史的なコングレスとなります。ぜひ、自然な農業と食、インナーチャイルド癒し、そして、ホメオパシーの祭典にぜひお越しください。一般の方や、とらのこ会員、とようけの会員の方は、豊受オーガニクスショップや全国のJPHMA認定ホメオパス、CHhomショップ、CHhomスクールの学生などが扱うチケットを利用すると、とってもお得な特早割料金での参加が可能です。

▼コングレス開催へ大会長の特別インタビューが掲載された環境農業新聞9月10日号(全文転載しました)

コングレス初日には、寅子先生は現在、健康被害の拡大が日本でも大きな社会問題となっている子宮頸がんワクチンについて、ホメオパシー的対処法、治癒メソッド、症例ケースを発表する予定です。

▼ホメオパシーの有効性のインド政府のリサーチ ホメオパシー中央リサーチ評議会(マンチャンダ長官)のホメオパシーのエビデンス集(英文)リンクがJPHMAサイトに公開されました。
http://jphma.org/gakujutsu/201505_jphma_evidence_01.html

▼世界が注目の日本発祥のZENホメオパシーの神髄を語ったTORAKO YUIオフィシャルWEBサイトがオープンしました!

https://torakoyui.com

\ 最新情報は各SNSでも配信中!フォローお待ちしています /

目次