家庭菜園コース(全六回)が10月27日から開講いたします。
~家庭菜園コースは、一人ひとりが種を持ち、自分で野菜を育て、収穫し、調理し、食べる「自給自足のすすめ」のコースです~

家庭菜園コース(全六回)が10月27日から開講いたします。
~家庭菜園コースは、一人ひとりが種を持ち、自分で野菜を育て、収穫し、調理し、食べる「自給自足のすすめ」のコースです~
家庭菜園コースの魅力

①レメディーや植物発酵液(アクティブプラント)、乳酸菌を利用した作物作り(農薬・化学肥料を一切つかいません)
ホメオパシー自然農を使って独自の農法を行う豊受自然農ではレメディー、発酵植物活性液、乳酸菌の散布を行います。アブラムシや野鳥の食害へ対抗するレメディー、作物の生命力を活性させるレメディーなど、栽培する作物や害虫などの種類に応じて、同種のレメディーやティッシュソルトを使い分け、作物の生命力を高めて育てる技術は、ホメオパシーのさらなる可能性を感じることでしょう。



②自家採種の種から育てる野性味あふれる作物
豊受自然農のポリシーは、遺伝子組み換えの種や雄性不稔(F1)の種を使った農業は行わないこと。豊受自然農は、在来種や原種返りさせた種を自家採取種。自然な作物を育てています。例えば、ニンジンは伊豆半島の在来種を栽培。ニンジン本来の味は本物の証。しかも葉っぱまで美味しく食べられる。野性味あふれる作物を食べると、疲れないし、体が喜ぶから不思議です。



③採りたて旬野菜の昼ごはん
心地よく疲れた体に、温かな炊き込みごはんやスープ、魚の干物、さらには豊受の野菜をふんだんに使った煮物や揚げ物、焼き物、漬け物など。素材の良さを生かした美味しい昼食は「お袋の味」だと大好評です。皆でワイワイガヤガヤ、楽しい昼ごはん。食べ終わる頃には、活力が漲ってくるのが実感できると思います。



④作物を育てる技術を学ぶ(狭いベランダでも家庭菜園は可能です)
農業が初めての方、すぐに農地で農業が始められない方でもホメオパシー自然農が実践できるよう、プランターを使った方法も指導しております。畑の土と腐葉土を混ぜ合わせた用土作り、ポット苗の定植、野菜を育てる土のために調合された専用のマザーチンクチャーの使用方法などを学べば、狭いベランダでも家庭菜園が実践可能に。講義スタイルでじっくり学んだ後は、野外で体験して学ぶ農業。農業を体得することは、これからの時代に必須です。



⑤作物を育て、自然と向かい合う精神を学ぶ
豊受自然農の奥の深さは、とらこ先生が伝える自然との向き合い方レクチャー。
長時間、腰を屈め、地面に這いつくばって草を手でむしる。手先がかじかむ寒い日も、汗が噴き出る熱い暑い日もあります。農民は忍耐が必要です。
この講座では、作物を育てる技術を伝えるだけでなく、自然との向かい合い方を指導し、一人ひとりが農業体験を通して自然と一体になり、生かされている自分を実感することが、もう一つの深い目的。毎回の農業体験では自然へ祈りを捧げることから開始されます。自然とのチューニングができたら、いつの間にか無になって農作業に没頭している自分に出会えるでしょう。そして、その心地よさに驚きを覚えると思います。地球の愛を実感できるかもしれません。
スケジュール・内容
家庭菜園コース ~自給自足のすすめ~
講師 | 由井寅子(日本豊受自然農代表・農民) 米丸輝久、吉岡健生、吉田誠ほか(日本豊受自然農・農業従事者) | |
第1回 | 日 時 | 10月27日(日) |
実 践 | 芋掘りと種とり(シソ、キュウリ、ルッコラ、アマランスなど) | |
講 座 | ホメオパシ的農業をやるための基本的心構え | |
第2回 | 日 時 | 11月17日(日) |
実 践 | 土作りと不耕作、畝を作り植える、プランターでも実践、大根の収穫、大麦を植える | |
講 座 | 畝作り、土作り | |
第3回 | 日 時 | 1月19日(日) |
実 践 | ハーブを植える(カレンデュラ、エキネシア)、草取り | |
講 座 | ハーブを植えよう、乾燥ハーブを利用した枕づくりの講座 | |
第4回 | 日 時 | 2月16日(日) |
実 践 | ソバの収穫、春野菜を植える、春に咲く自然な花々を植える | |
講 座 | 調理 | |
第5、6回 | 日 時 | 3月15日(土)、16日(日) 豊受合宿(豊受研修室) |
実 践 | 野菜、ハーブの加工と調理、シソを植える、夏野菜の準備、ナス作り | |
講 座 | 天体と植物の関係 終了式(16日) |
参加費 | 88,000円 ※一括ライブ授業のみ |
会場 | 日本豊受自然農園(静岡県函南農場) |
重要なお知らせ
- 内容は天候によって変わることがあります。
- 第1回目はお弁当を準備します。2回目以降は、豊受食堂にて昼食(自分たちで収穫したものも含む)となります。
- 3月15・16日は豊受合宿を予定しています。宿泊を希望される方は別途5,000円(15日夕食、16日朝食込)の宿泊代がかかります。宿泊場所は豊受研修室を予定、宿泊の際に、夜間実習を行うこともあります。
- 従来お知らせしておりました日程が変更になっております。ご留意願います。
- 3月16日、4月6日の予定→3月15日、16日に変更
- 家庭菜園第1回コースに参加された方は今回参加する場合には、一括受講料金が半額となります。
注意事項
- 本コースは定員制です。定員になり次第、募集を締め切らせていただきます。
- 屋外講義がメインとなるコースのため、日程、講義内容は変更することがございます。
- DVD補講の場合、農業実践はワークが主体となるため、内容を集約してお見せすることになり、実際の現地ライブでの実践時間より、大幅に短縮した時間での視聴となることをご了承ください。
- DVD補講料金は1日2,000円です。DVD補講は、事前予約が必要です。
- 本コースの授業は実践をともない、体力がいりますので、日頃から健康管理をしっかりしていただきコースに臨んでください。
- 会場には駐車場はございません。公共交通機関にて最寄りのJR函南駅にお越しください。各受講日ごとにJR函南駅と会場の送迎車が出ます。
- 会場までの交通費は受講費に含まれておりません。