第14回日本の農業と食を考えるシンポジウム開催報告!!
〜食料危機を乗り越える鍵は”豊受式”自然農にあり〜7/6(水)「種から育てよう-オーガニックの野菜のタネの採り方、育て方-」講師:林重孝(はやし しげのり)先生

イベント開催報告

【静岡函南 豊受自然農園】 とらこ先生と行く!『春の花摘み 1日まるごと豊受自然農体験ツアー』が開催されました。

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5/21(土)、静岡県函南農場で、毎年恒例の春の花摘み&自然農体験ツアーが行われました。
薄曇りで少し肌寒さも感じるお天気にもかかわらず、大人も子どもも合わせて、
総勢119名がお集りくださり、大自然の中で農園体験を満喫しました。

日常であわただしく張り詰めがちな心も、いつのまにか自然と癒されてほぐしてくれる不思議なはたらきが、植物にはあります。函南町のふかふかの土でのびのびと成長したハーブや農作物とふれあいながら、多くの笑顔が溢れたひとときとなりました。

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総勢6台のバスで、参加者のみなさんが続々と到着。
「今日はいっぱい楽しんでいってね」「また来てくれたのね」と
と、とらこ先生が参加者お一人ずつに歓迎の言葉で迎えます。

農園に入る前には、富士山の方角に向かって、
木花咲耶姫を拝んで参加者一同で祝詞と般若心経をあげます。
自然と神様たちへの感謝を示し、禊ぎを行ってから畑に入ります。

「これからまた大きなパンデミックがあり、日本はロックダウンになるかもしれません。 そんな時に、希望を失わず過ごしてほしい。 このときに、自分の心に栄養を与えることが大切になります。 私たちは大気からプラーナをいただいています。 今日触れる花々や、おいしい料理を思い出していただきたい。 楽しみや、幸せな思い出を保っていれば大変な局面と乗り越えられます」

 

開会式で、とら子先生はこう語りました。
参加者のみなさんは真剣な表情で聞き、メモを取る人の姿も。

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●カモミラの収穫

その後、みんなで畑に入りかわいらしいカモミラの花たちがお出迎え。
「いい香り〜」ハーブのプラーナを感じながら、みんなで花摘みをします。

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イライラや疝痛を抑えてくれるカモミラ。
体内の平滑筋を落ち着かせる作用があるので、腹痛や女性の生理痛を抑えてくれます。
ストレスから来る症状にも効果的です。

とらこ先生は、カモミラの霊的見解についても教えてくれました。

「カモミラは霊格が非常に高い存在。インチャとしては“受け入れてもらえない悲しみ”に対応します。そこを癒す鍵は、自分が自分のことを理解しているか、自分が何のためにこの世に生まれたかを思い出すこと。それを教えてくれるのがカモミラなのです」

ただの農園体験だけではなく、癒しに役立つ霊的見解についてのお話が聞けるのも、このツアーの魅力となっています。

●アップルミント、カレンデュラの収穫

続いてアップルミント。摘んだものはお持ち帰りいただけるということで、皆さん張り切って収穫なさっています。胃腸を整え、抗酸化作用もあるアップルミントは、含まれる「リモネン」に虫よけ効果があるお役立ちハーブ。

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アップルミントの霊的見解は「嫉妬心」「自分だけを特別扱いしてほしい、自分だけを評価してほしい」というインチャに悩む人が、このハーブを摂ることで、利他の心が増えるのだといいます。

 

太陽光を思いきり吸収して育つカレンデュラ。
あらゆる豊受化粧品に活用されているこのハーブ。βカロチンを多く含み、別名「皮膚のガードマン」とも呼ばれるほど。目に見える傷だけでなく、治りにくかった古傷が癒えたりするそうです。「これは食べられる?」と花びらを口にするお子さんや花を髪飾りにしている女の子もいて、微笑ましい雰囲気が溢れます。

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カレンデュラの霊的見解は「必要とされない、自分に価値があると思えない」というインチャに対応します。「自分自身には光輝くような魂がある!」という見失いかけた自信について教えてくれる植物だそうです。

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畑の脇では、今日収穫したハーブで、ハーブティの試飲も実施。
参加者の方からは「お花の香りがして美味しい」「生のハーブならではの柔らかさがある!」などと好評でした。
また、ハーブ畑では虫と戯れるキッズの姿も。

「見て、バッタを二匹も捕まえたよ!」
普段の生活ではほとんどないのに、虫を触って遊べるのはこういうところならではと、お母さんも笑顔で見守っていました。

●野菜の収穫・定植・プランター栽培の実演講習

ツアーは野菜の圃場に入ります。
野菜班の案内のもと、御一行はそら豆の収穫へ。

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「下を向いているものが取りどきです」と説明を受け、ハサミで丁寧に刈り取ります。蒸したそら豆の試食をした人は「甘い!」「エネルギーが溢れている感じがする!」と、自然のままの味に感激されている様子でした。

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とら子先生からはソラマメの栄養価の説明も。植物性たんぱくが豊富で“豆の王様“と言われるそら豆は、植物性たんぱく質が豊富。野菜でありながらタンパク質が取れる優秀な食材で、お坊さんなど、肉魚を含まない精進料理を食べる人にも好まれているそうです。カリウム、マグネシウムなどのミネラルが多く含まれており、悪い塩分が排出されるので、むくみの解消などにも役立ちます。

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ここで、野菜班リーダーの数原さんからは「レタスのプランター栽培の方法」についてのデモンストレーションがあります。豊受自然農の秘訣は、なんと言っても土にあり。

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落ち葉をベースに御古菌で発酵させた堆肥を腐葉土に混ぜ込み、苗を植えてからさらに御古菌入りの水をかければ完成!いつでもふわふわ、シャキシャキのレタスがベランダから摘み取れます。新鮮なレタスからは汁が溢れます。この汁に、葉酸やビタミンKなどの薬効が詰まっているそうです。

希望者は、レタス刈りも満喫。袋に入らないくらい大きい豊受のレタスに、「どうやって持って帰ろう!」「家族でサラダにしてもまだ余っちゃう!」と、子どもも大人も驚きの声をあげていました。

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次は「ショウガと里芋の定植」…というところで、まさかの恵みの雨!
雨宿りをしながら、少し早めのランチタイムに突入することになりました。

 

●ランチタイム

雨宿り中は、とらこ先生による「質問コーナー」が始まりました。
健康のことや自然農のことなどなど…参加の皆さんとの距離が縮まった時間となりました。

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そしてお待ちかね、豊受自然農の加工部がみんなで腕を振るった、畑のごちそうが盛りだくさんのプレートランチ&豊受麺を使った野菜たっぷり焼きそば、シーフードのBBQもありました。

 

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「こんなにプラーナが溢れている食事は初めて」
「この焼きそばが食べたくて、今年も参加しちゃいました」
「野菜がとにかく美味しい!」

と、自然のめぐみたっぷりの豊受ご飯を皆さんに喜んでいただきました。

また、この日はとらこ先生のお誕生日!
サプライズでバースデーケーキでのお祝いがありました。
加工部特製「畑のチョコケーキ」のスペシャルサイズは、切り分けして皆さんに振る舞われました。

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●とらこ先生からのメッセージ、そして豊受自然農は次なるステージへ

ランチタイムのあとは、小雨となったお天気の中で、とらこ先生からの思いが共有されました。

「今日はこうして雨となりましたが、その時にいただいた天候は必然です。全て必要な体験である、と考えると、人生は幸せになります」

 

天候はありがたい、ととらこ先生は伝えます。

 

「天候はたくさんのことを教えてくれます。寒くても生き残る丈夫な植物もあります。どんな植物が一番育っているか?よく観察して、強い野菜を植えていきましょう。たとえ気候に異変が起こった場合も、それが私たちの命を繋いでくれる野菜となるからです」

「これからの社会、食べ物も水も自分で守っていくことが大切となります。
海外からの輸入に頼れなくなっているからです。小さな家庭菜園でもよいので今から家庭菜園をしましょう。自分で育てた安心できるものをいただく、それが本当の意味でのリッチな生活ということなのではないでしょうか。食べ物、水、全て自分達で守っていく。一人一人が自然農をやる時代になりました。みんなで自分を作って、自分のケアをしていく時代になりました」

 

そして世間で「輸入危機による肥料不足」が話題になることにも触れ、
土づくりの大切さと、豊受自然農での堆肥造りの話題、
繁殖力の強い竹林を生かして土の栄養に加えていく計画など、
豊受自然農として抱く、今後の展開と夢を語ってくださいました。

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その後、雨は徐々に上がり、おみやげの「うめ炭酸」「重ね仕込み醤油」が、
お礼とお別れの言葉と共に、お一人ずつに手渡され閉会となりました。
参加者の皆さんは、農場内を送迎する軽トラに分乗してお別れ。

「実は軽トラの荷台に乗るのは初めて」
「雨というアクシデントもかき消すくらい楽しかった!子どもも喜んでいました!また来ます」
と、笑顔のみなさんの姿が印象的でした。

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とらこ先生と農業スタッフが「どうやって皆さんに楽しんでいただこうか?」と、
この日の為に毎日、打ち合わせと準備を重ねてきたイベント。
おもてなしの心と、みなさんの喜びが一体化し、
農場中に活き活きと明るいエネルギーがあふれていたように感じます。

遠路はるばるお越しいただいたご参加の方々やライブをご覧の皆様には
心からお礼申し上げます。

また次回の豊受自然農のイベントでお会いできるのを楽しみにしております。

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