豊受自然農も発表・協賛! 12/20、21 世田谷区民会館で開催の第20回JPHMAコングレスの記事が環境農業新聞掲載!
- 2019/11/25
環境農業新聞 11月15日号に、今年も日本豊受自然農のスタッフが発表・協賛! 12/20、21開催の第20回JPHMAコングレスの記事、さらにとらこ先生が招聘され11月初めにタイ王国の首都バンコクで開催された伝統医学の国際シンポジウムの記事特集がカラー4ページにわたり環境農業新聞掲載されました。
今年のコングレスでは、両日 農場代表の由井寅子(とらこ先生)がZENホメオパシーでの症例発表を含めた基調講演を行う他、化学肥料や化学農薬がまかれる前の時代の土壌の約500種類の有用菌の培養・提供に目途がついたため、今後は自然農の土作りには欠かせない微生物も「豊受「御古菌」という名称で提供していくことも発表されます。また、豊受でつくられる食品、ハーブ、コスメ、衣類なども生かしたスピリチュアル・フェトセラピー(植物療法)コースの来春からの開講なども発表されます。豊受自然農も供給に関わっているハーブ療法やジェモセラピー、、ファーイーストフラワーエッセンスなどに関わるテーマの学術発表も行われる他、日本豊受自然農の農場スタッフもリレー形式で「豊受「御古菌」培養成功での自然型農業支援事業の展開、自然農での 豊受米(朝日米)、古代米黒米の栽培報告、藍、ウコンなどの自然農草木染での健康・衣料文化の提案、トドマツ・カラマツを活用した精油商品化プロジェクト報告なども行います。また、豊受グループも全面協賛、ブースでは豊受の朝日米や野菜、果物、食品、化粧品などの商品の販売、セールに加え、今回のイベントに合わせて開発された新取り組み商品、リキッドファンデーション、フィトパワージュースや草木染めのスカーフ、無添加ポテチ、ハーブ発酵酵素及び酵素酢、農61クッキー、豊受のペットフードなどの新商品も今回のイベントからお披露目していく予定です。、豊受の自然農の旬の田畑の恵みを味わっていただくための豊受自然農ざんまいのお弁当提供や、パーティーでの食材提供も行います。ぜひお集まりください。
▼コングレス特設サイト(申込・最新情報)
http://jphma.org/congress2019/
日本豊受自然農リレー発表
①豊受「御古菌」培養成功での自然型農業支援事業の展開
函南農場 小林且幸
私たちは 古くから土壌にいた有益菌(好気性菌)を培養しております。この菌は 農薬や化学肥料がまだ使われていない頃の土壌から集められた菌で、とても貴重なものです。この菌をぬかや落ち葉たい肥で増やし、そのぬかや落ち葉たい肥を少量を田畑にまくことで、作物が育つための環境を整え、必要な栄養素を供給し、生命力ある土となり、その土が生命力のある作物を作り出してくれます。今後は 御古菌を 私どもの農場に限らず、自然型農業に取り組む農場に供給していくことになり、一層励みに頑張っていきます。
②自然農での 豊受米(朝日米)、古代米黒米の栽培報告
函南農場 久木田健介
③藍、ウコンなどの自然農草木染での健康・衣料文化の提案
函南農場 大脇達也
④トドマツ・カラマツを活用した精油商品化プロジェクト報告
洞爺農場 米丸輝久
自由に動き回ることのできない植物は、置かれた環境の中、自然の脅威、病虫害から身を守り生き抜いていくために、様々な成分を自ら生成しています。香りもその一つで、森林の中で感じる心地よい香りの中には、消臭、除菌、抗菌、抗酸化、リラックス作用のある成分などが含まれており、その空間を浄化しています。
ただいま取り組み始めている精油や芳香蒸留水は植物からの賜物です。
人類は古くからその効能を役立ててきましたが、現代では、もともとは天然由来のものであったのにいつの間にか合成されたものに置き換えられたものが多くなっています。
私たちは、樹木やハーブそのものから抽出された本物の香りをお届け出来るようにしたいと考えております。
トドマツ、カラマツは北海道に多くある樹木ですが、とても心地よい香りで清浄効果も優れています。