日本豊受自然農の「豊受」とは
- 2014/02/22
日本豊受自然農株式会社の「豊受(とようけ)」は、伊勢神宮の御饌(みけ)の神として伊勢神宮外宮(豊受大神宮)に祀られている穀物女神、「豊受大神」に由来します。御饌とは天照大神の食べる食物のことで、豊受大神は本来それを調達する役目を果たす神でした。そこから発展して五穀の主宰神となり、稲荷神と並ぶもっとも代表的な農業神となったのです。
私たちは自然農を展開して行くにあたり、自然への畏敬の念を込め、また大地の恵みを頂くという神聖な職に就かせていただいたことに感謝し、この豊受という名を使わせていただくことにいたしました。その名に恥じることないよう、環境・人・作物すべてが喜ぶ自然農の確立と、人の真の健康を「食」の面からサポートできるよう、日々努力してまいります。みなさまの温かいご支援をお願い申し上げます。