函南 4月30日(水)豊受味噌詰替
本日は東京からの援農の日。
豊受黒大豆味噌をさらに熟成させるため、
樽への詰め替え作業を行いました。
最初に、蓋の重しとして使う石を敷地内から集めてきました。
*
集めた石は、外で大まかに泥を落とした後、
室内にて熱湯で洗浄し、
さらにアルコールで殺菌します。
*
詰替作業の前に、
作業の無事とより良い熟成結果が得られるよう、
祝詞を全員で唱え清めました。
*
樽に開けた味噌に空気が入らないよう、
しっかり押し込んでいきます。
きれいに充填されました。
*
詰め終わったら、酒粕で蓋をします。
これにより味噌は空気と遮断され、
酒粕がカビなどの発生を防いでくれます。
生きている蓋です。素晴らしい。
*
隙間無く酒粕で蓋をした後、重しの石を載せて完成です。
*
作業完了しました!
全員で「いやさか!」
*
このまま静かに熟成が進むのを待ちます。
1ヶ月後くらいから出荷が可能になります。
どうぞ、あと少しお待ち下さい・・