平成27年12月22日(火) 静岡県函南農場
- 2015/12/23
天候:晴れ 気温:最高16.3℃ 最低5.4℃
火曜日は、由井代表をはじめ、東京からのスタッフも加わっての農作業としては今年最後の農業応援の日となりました。
農作業というものは、収穫した作物の鮮度があります。その日のうちに、次々と集中して、加工など締めくくりをつけていきます。自然が相手ですので、天候や収穫の関係で作業が集中する時もあります。そういった際には東京からの応援のスタッフも含めて集中してチームで農作業が行なえることは有難いことです。作業を集中して行うことが必要な時には夜までかかることも珍しくありません。
今回は、味が評判の紅菜苔(コウサイタイ)、野沢菜の収穫と、野沢菜の漬け込みを行いました。
自然農で育てた野沢菜の葉の部分に加えて、蕪の部分も素晴らしい出来でした。この自然農で出来た野菜を無駄なく活かし食べていただくためにと、代表の指示で収穫してその日のうちに野沢菜の葉と根の漬け込みを行いました。自然農、在来種での収穫では根の部分も素晴らしいできとなりましたので合わせて漬け込みを行いました。
また、函南農場のスタッフも関わり、日本の花によるヒガンバナ、キンモクセイ、ウメなどのフラワーエッセンスもこの冬発売されますが、ハウス下では、日本の花でありかつ、代表的なハーブ(薬草)の牡丹y芍薬を植えるために段々畑の造成工事も行ない、こちらは引き続き本日も取組みます。
本日は皆さまや東京・用賀の豊受オーガニクスレストランへの宅配の野菜出荷作業に加え、無添加ポテチに続き、豊受で商品化を行うサツマイモチップス用の案納芋の出荷、好評をいただいているジンジャーシロップ用生姜の出荷なども予定しています。
また、由井代表は、過密なスケジュールの合間を縫って、地元で大変お世話になっているJA函南東部などの挨拶周りも行いました。
そして、締めには、この半年で数名の新しいメンバーが加わった函南六本松の農場の農園、及び食品加工のスタッフ1人1人とも面談を行い、年末年始、来年に向けての農場全体のスタッフの仕事内容の調整や意識合わせを行い今年の東京からの最後の農業応援は締められました。
以下、好評の斎藤光さんのブログ ★六本松★なう
「干した大根♪」「ストラモニウム♪」
(http://ameblo.jp/888hikaru/)から
今日、お昼ご飯に大根の漬物を食べました♪
先週、浅漬けにした
大根の漬物のことを思い出しました~
「ああ~早く食べたいなぁ~」
絶対おいしいと思う♪
(写真上は12/2干した当日)
(写真2番目は12/9冬の風で乾燥中)
下に植わっているのはホーリーバジル。